キリスト教とは何か。(1) の商品レビュー
処女懐胎ってマリアは人工授精でもしたんか? イヴはアダムの肋骨から造られて、蛇に唆されて、女性はいつも男性より劣るのだ。 神が男性だなんて、なんておこがましいの。 そのうち宗教もジェンダーレスになるんやろうか、知らんけど。
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捨てる前にもう一度、と思い読み直し、充実度合いを再発見。特に人物相関図は、もう2度とお目にかかれないのではないか。歴史、主要な人物、モチーフの意味など、文字通り一般人向けの集大成。
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新旧約聖書をつらぬく壮大な系図(!)が楽しい。ある程度、聖書を読んでいたのでなお。絵画の紹介がベースなので、美術に興味のある方には特に良いかと思います。
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Ⅱがあるとは知らず、Ⅰだけ買ってしまいましたが、続き買います。 絵をながめているだけでも十分楽しい。 初心者でもわかりやすい物語と、絵などの解説。そして、新旧約聖書の系図とその一人一人の説明とリファレンス。いつまでもながめていられます。 楽しく読みました。
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宗教画を見るときに、とても役に立つし、深く知って見ると、見方が変わるのではないかと思い、ミュージアムショップで見つけて購入。とても良かった。キリスト教のことはほとんど知らなかったけど、絵に描かれる背景への理解が深まった。何かいい美術展があれば、早速見に行きたいな。
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絵画から入るので、わかりやすく知っている絵画が聖書からきている題材だったことに驚いた。新約聖書と旧約聖書についても面白かった。
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ミッション系の学校に通ってはいるものの、キリスト教に関する知識が余りにも少ないと自覚して読んだ本。 学校で断片的に聞くキリスト教の教えがこのような意味を持つものなのか、と色々発見できて面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
Ⅰでは旧約・新約を題材に取った絵画・彫刻を紹介している。 キリスト教を舞台装置的につかったサスペンス小説とかファンタジー小説のルーツ的なものに触れたかったので即買い即読。 西洋の宗教画に詳しい人には当たり前な知識ばかりかもしれないですが、興味あるけどまだ入り口の人にはとてもおすすめです。きれいな絵画とそれにまつわる聖書のエピソードを見開き1~2ページで紹介されていて読みやすいです。 一つの思想にこれだけ多くの芸術家が丹精こめて作品を作っていることになんか感動。。。 個人的にはカラヴァッジョ、ラトゥール、レンブラントあたりの光効果ばりばりな絵が好きなので、トリがカラヴァッジョでとてもうれしい~
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