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おひとりさまの老後 の商品レビュー

3.5

73件のお客様レビュー

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2024/07/17

第3号被保険者に対して「専業主婦優遇策」というのは間違いで 「オヤジの看取り保障」というべき 痛快‼️ 介護保険制度が生まれ希望に満ちた内容

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2024/02/09

物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください 返却:物性研図書室へ返却してください

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2023/09/16

少し古い本なので今と少し合わないところも散見されるが、1人として生き抜くには自分で探し、自分で回答を出すことが大事ということは思いを同じくさせる。 ただ当時出始めた新しい講など、廃れつつあるようで、今はもっと酷い世の中になって個人としてますます生きにくくなっている世の中と感じる。

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2023/04/16

以前から気にはなっていたけど、文庫になったので通勤で読んでみた感じで。女性の方が長生きする傾向にあるので、どちらかというと女性がおひとりさまになる確率が高くなるので、そういった意味でも一度は読んでおいても良いのかなと思う。暗い内容ではなく、意外にも明るい内容なので、おひとり様を悲...

以前から気にはなっていたけど、文庫になったので通勤で読んでみた感じで。女性の方が長生きする傾向にあるので、どちらかというと女性がおひとりさまになる確率が高くなるので、そういった意味でも一度は読んでおいても良いのかなと思う。暗い内容ではなく、意外にも明るい内容なので、おひとり様を悲観する必要は無さそう。

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2023/03/11

一人きりの老後 【動機】 人生の折り返し。 身体の不調もあり、生きること、働くことの尊さを改めて認識する毎日。 そんななかで、弁論がたつ上野さんの考え方に触れたくなる。 【内容】 2011年の発刊。 高齢になると必ず直面する事象を網羅的に論じる。 正解うんぬんではなく、上野...

一人きりの老後 【動機】 人生の折り返し。 身体の不調もあり、生きること、働くことの尊さを改めて認識する毎日。 そんななかで、弁論がたつ上野さんの考え方に触れたくなる。 【内容】 2011年の発刊。 高齢になると必ず直面する事象を網羅的に論じる。 正解うんぬんではなく、上野さん冒頭の、老後のハードではなく、ソフトの部分の受け入れ方。 【こんな感じで過ごせたら、、、】 1.介護 ①受け入れるこころ構え。 歳を重ねる。 弱くなることを受けいれる。 ②自身でできること、出来ないこと。 自覚する。伝える。 ③介助を受けて ○、▲のフィードバックを行う。 そして、介助者への感謝、ありがとうを伝えること。 2.お金 残すならば、自身が残したいひとへ。 それは、第三者でもよい。 寄付の視点。 3.付き合い 自身が自身らしくいられる時間。 それが大切。 広げるのではなく、見極め。 4.時間 3.同様。 上野さんが自然、山麓そばで仕事をする理由。 それは、ただ、そこにただずみだけで、1人きりで時間を過ごせること。 それが心地よいから。

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2022/11/17

星3つと半分。  図書館で借りて読みだしたら女性のための本だった。なんて、目次を見てわかっていたことだけど、ま、男だって参考になるだろうと読んだ。自分だって“おひとりさま”だからいろいろと勉強させてもらった。ただ、発刊されてから15年が経っている。退屈なところもあったけれど第2章...

星3つと半分。  図書館で借りて読みだしたら女性のための本だった。なんて、目次を見てわかっていたことだけど、ま、男だって参考になるだろうと読んだ。自分だって“おひとりさま”だからいろいろと勉強させてもらった。ただ、発刊されてから15年が経っている。退屈なところもあったけれど第2章と3章は結構面白くずんずん読んだ。印象に残ったのは…  孤独を恐れる必要はない。「ひとりでいることの辛さと、一人でいさせてもらえないつらさとは、どちらがつらいか」  「ストレスもトラブルも人間関係からくる。ひとりでいることが基本なら、心は平安でいられる」。これだ!  くれぐれも死んでから発見されて恥ずかしいものは早めに処分しておこうというとても大事な教訓を得ることができた。

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2022/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おひとりさまの最期を見据えた計画、行動の仕方、心得。現在独身の自分も可能性がある。コミュニティに属し、いざという時に対応してくれる仲間を見つけておくとよいことがわかった。

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2022/08/23

独身貴族の友達から借りた本 まさに、 おひとりさまに向けて書かれた本だとは思ったが、 結婚して子供もいる私にも色々参考になった 私は一人っ子で、子どもも一人っ子 子どもにはここに止まらず、 好きな場所に行って 自立して生きてくれと言っている なので私もこの先は 『おひとりさま』...

独身貴族の友達から借りた本 まさに、 おひとりさまに向けて書かれた本だとは思ったが、 結婚して子供もいる私にも色々参考になった 私は一人っ子で、子どもも一人っ子 子どもにはここに止まらず、 好きな場所に行って 自立して生きてくれと言っている なので私もこの先は 『おひとりさま』に当てはまる可能性が高い 特に『どんなふうに終わるか』の章は とても興味深かった なぜなら私も少し早い終活を始めたからだ 自分の写真はほとんど捨てた 結婚式、新婚旅行、友達との旅行の写真もだ 子供と一緒の写真と 実家に残る学生時代のアルバムだけは残してあるが… 以前から『孤独死』が悪いとも寂しいとも思ってなかったし… この本が売れた時代に生まれていて良かったと思った

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2022/07/05

エッセイにすべきか、ノンフィクションにすべきかw 2011年発行。 実は上野先生の著作をひとつも読んでいないので手に取ってみた。もっと概念論みたいなものかと思っていたが、さすが社会学者、データや参考文献、有名も無名も含んだ数々のおひとりさまエピソードなどなどがこれでもかとばかりに...

エッセイにすべきか、ノンフィクションにすべきかw 2011年発行。 実は上野先生の著作をひとつも読んでいないので手に取ってみた。もっと概念論みたいなものかと思っていたが、さすが社会学者、データや参考文献、有名も無名も含んだ数々のおひとりさまエピソードなどなどがこれでもかとばかりに詰め込んである。だが、さらっと書いているのでとても読みやすい。おひとりさまができる人は当時快哉を叫んだだろうし、いつまでもぐずぐずとしている人には「私には無理」と思わせただけかもしれない。

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2022/06/27

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11114969

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