しあわせのパン の商品レビュー
タイトルと表紙を見て借りてみた本。 世界観は好きだけど、最後の主人公2人のストーリーは共感できないし、モヤモヤが残った。 同じ内容でも映画の方が面白そう。いつか機会があれば映画観てみようと思った。
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短いけど、ほっこりする、素敵な話。 映画も観ようかな。寂しいとき、失敗しちゃったとき、かなしいとき、そういうときに触れたい作品。 パン食べたい。
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すごく昔に映画を見たことがありました。図書館で原作を見つけたので手に取ってみました。 うろ覚えながら映画の映像が浮かんできて楽しみながら読めました。2人の関係もより深く知れた気がします。 人生は まだまだ と もうええやろ の繰り返しだけど、とりあえず今日一日を頑張ろうと思う。...
すごく昔に映画を見たことがありました。図書館で原作を見つけたので手に取ってみました。 うろ覚えながら映画の映像が浮かんできて楽しみながら読めました。2人の関係もより深く知れた気がします。 人生は まだまだ と もうええやろ の繰り返しだけど、とりあえず今日一日を頑張ろうと思う。ただそれだけ。 好きなものを集めると好きな人が集まってくる 仲間は家族の原点 この辺りが好きでした。特に確かに生活してると、まだまだ頑張りたい!と意気ごめる日と、あーもう無理だってなる日があるのは実感してます。でも自分の機嫌をとりながらまずは1日頑張ってみるって気の持ち方として自分にとってはちょうどいいと感じました。
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カフェ・マーニ、北海道月浦にある、手作りパンとコーヒーで疲れ切った人の心を温める、泊まれるカフェ。 映画もあったようなので、機会があれば見てみたい。ナスとズッキーニのしゃきしゃきラザニアがあまりに美味しそうなので、作ってみたい。
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随分前に映画を見て気に入って居たタイトルで何度も見返した作品。この本を見付けた時、即買いました。 本編に度々出てくる「月とマーニー」の絵本が巻末に付いている。しかもフルカラー! 映画よりも詳しくエピソードが書かれているので、映画と併せて観るのがオススメだと感じました。
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2013年6月9日 ほのぼの系小説。 こんなふうに、美しい自然に囲まれて、ゆっくりゆっくりのんびり暮らせたら、どんなに素敵かと思う。 満員電車にぎゅうづめになり、会社でがしがし働き、お金を稼ぎ、疲れ切って、そんな都会の生活とは真逆にあるようなお話だった。
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平和な話。映画も見たけれど、ナレーターが二人の子供というところでビックリした。本よりパンの見た目や、お店の見た目がかわいいから映画の方がオススメ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【感想ではありません。メモした言葉をそのまま残しています】 P58 コウイウコトナノダ。 私がほしかったのは。 でもわかった。それは全部、自分が何が好きかわかっていなかったからなのだ。そんなことに今さら気がついたなんて思っていると、心がしめつけられた。 P187 「阿部さんがいてくれてよかった」。そうです。りえさんとボクだけでなんとかしようとするのは、ごうまんであったかもしれません。 突然、真っ暗に思えて、自分以外は誰もいないんじゃないか、なんてそんな風に思うこともあったけど・・・でもほんとは誰かいるのかもしれない。だからみんな、泣いたり、話しかけたり、作ったり、音を奏でたりするのかもしれない。
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北海道の月浦でカフェを営む夫婦の物語。 とにかくパンとコーヒーが頂きたくなる小説。 三つの物語と、夫婦のストーリーが一つの小説になっている。映画と小説とどちらが先なのかわからないけれど、とても映像的で、特に料理や景色は映像で是非見たいと思わせる。 三つのエピソードはどれも心温ま...
北海道の月浦でカフェを営む夫婦の物語。 とにかくパンとコーヒーが頂きたくなる小説。 三つの物語と、夫婦のストーリーが一つの小説になっている。映画と小説とどちらが先なのかわからないけれど、とても映像的で、特に料理や景色は映像で是非見たいと思わせる。 三つのエピソードはどれも心温まるベタなストーリーだけれど、みんなが好きなパターン。ただ、「ふたりぼっちのポタージュ」だけは、なんだかリアリティがなくて、共感できなかった。こんなに簡単にいろいろ解決しないと思う。 主人公夫婦の不思議な関係が最後にはきちんと説明されるけれど、最後の手紙の「岸田りか」だけは腑に落ちない。続編がある感じではないので、モヤっとする。 丁寧な暮らしをしている夫婦の全ての所作が読後の爽やかさに繋がり、自分もこんな風に暮らしてみたいなぁと思う。 (蔵書)
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水縞くんのようにそっと近くで寄り添ってくれる人がいたら、しあわせだなって思える。カフェ「マーニ」に訪れた客たちの孤独で凍りついた心を、りえさんと水縞くんが優しく温め、時に温め返してもらう。りえさんが月で、水縞くんがマーニかな。人は決して独りじゃない。誰かがきっと見守ってくれてるっ...
水縞くんのようにそっと近くで寄り添ってくれる人がいたら、しあわせだなって思える。カフェ「マーニ」に訪れた客たちの孤独で凍りついた心を、りえさんと水縞くんが優しく温め、時に温め返してもらう。りえさんが月で、水縞くんがマーニかな。人は決して独りじゃない。誰かがきっと見守ってくれてるって思わせてくれる作品。是非、映画も見てみたい。
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