売れっ子講師になる魅せ方・伝え方 の商品レビュー
これから研修プログラムを作る人や、既に講師として人前に立っている人には講師としてまた研修の作り方としての基本的な事柄がわかりやすく網羅されているので役に立つ本です。売れっ子講師と聞くとタレントにより自分が目立つ事を考えがちだが、実は自分が目立つことを考えてはいけない。受講生の能力...
これから研修プログラムを作る人や、既に講師として人前に立っている人には講師としてまた研修の作り方としての基本的な事柄がわかりやすく網羅されているので役に立つ本です。売れっ子講師と聞くとタレントにより自分が目立つ事を考えがちだが、実は自分が目立つことを考えてはいけない。受講生の能力をいかにして伸ばせるかに力を注ぐ事が、売れっ子講師になれる近道です。
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教員として、授業でのパフォーマンスに 活かせる点が多かったです。 例えば、講義を受ける人の実態を考えること、シナリオの作成をすることなどです。 また、最初の章で「あなたもできる」と背中を押してくれるところもよいと思います。 実際、やりながら学んでいくことは多いですし、 特に教員は...
教員として、授業でのパフォーマンスに 活かせる点が多かったです。 例えば、講義を受ける人の実態を考えること、シナリオの作成をすることなどです。 また、最初の章で「あなたもできる」と背中を押してくれるところもよいと思います。 実際、やりながら学んでいくことは多いですし、 特に教員は、採用されたら出勤1日目から教壇に立たされます。 そのときにウジウジしたり、うまくいくわけないと決めつけて努力を怠るのが、最も時間の無駄ですし、学ぼうとする側にも失礼です。 フリーランスの講師向けなので、 セルフブランディングやインターネット展開にもページが割かれています。 これは今後、所属のある教育職にも必要となる知識だと思います。もちろん教員もです。 学校関係の本よりも専門用語が少ないので、 教育職を目指す方が最初に読む本としておすすめです。 これを読んでから、専門性に応じた本を読んで 知識、経験を補強するのが良いと思います。
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今回は、岡村周一さんが書かれた著書「売れっ子講師になる魅せ方・伝え方」をご紹介しながら私の心のセンサーに響いいた3つのセンテンスについて考えてみたいと思います。 ◆自分では当たり前だと思っていたことを教えただけで、ものすごく感謝された。 自分が起業家になり、たくさんの起...
今回は、岡村周一さんが書かれた著書「売れっ子講師になる魅せ方・伝え方」をご紹介しながら私の心のセンサーに響いいた3つのセンテンスについて考えてみたいと思います。 ◆自分では当たり前だと思っていたことを教えただけで、ものすごく感謝された。 自分が起業家になり、たくさんの起業家の方と交流を持つようになって気づいたことがあります。 それは、人はスーパーマンではないということです。 もちろん、スーパーマンのような方もいますけど(笑) では、どうされているかというとその方なりの「当たり前」をより深く・より広く探求し続けることによって、その「当たり前」をコンテンツ化されているということに気づきました。 ここで言う「教える」を「伝える」という言葉に置き換えてみたいと思います。 よくソーシャルメディアで発信する情報に困るという方がいらっしゃいます。 ご自身の「当たり前」をいろいろな観点から伝えてみたら如何でしょうか? みなさんの「当たり前」を欲している人はきっとたくさんいらっしゃると思いますよ。 ◆誰かに何かを教えようとすると、まずは自分が理解していないといけないことに気づきます。 「言葉」で何かを伝えるのは本当に難しいです。 最近特に実感しています。 私は、速読案内人をしております。 もともと読書というものは人によって経験値も違いますし、読むという行為はある意味抽象的なものです。 その抽象的な行為を人に伝えるのは本当に難しいものだと毎日実感しています。 しかし、伝えるのが難しいからこそ「言葉」というものにこだわるようになりました。 日頃から、事例として使えないか意識もするようになりました。 正直、自分の「理解力」をすぐに向上させることは難しいと思っています。 最近は自分自身が腑に落ちるまで徹底的に考えることによって、だんだん自分の「理解」の傾向が掴めてきました。 自分自身の「フレームワーク」というものでしょうか。 それに気づいてからは、少しだけ自分の想いが人に伝わりやすくなったような気がしています。 皆さんのフレームワークは何でしょうか? ◆ソーシャルメディアで何を発信すれば良いのでしょうか。それは「自分の専門性」と「周りと交流できる内容」を発信することです。 ソーシャルメディアをビジネスで利用されているのであれば「自分の専門性」を発信することは当たり前のことだと思います。 もしかすると今さらという話かもしれません。 しかし、私はこの本の「周りと交流できる内容」という言葉を見てはっとしました。 例えば、facebookでは「いいね!」という文化があります。 何で記事を書いてもあまり記事を読んでいただいている方と交流が出来ないんだろう?っとずっと考えていました。 今までは、ただ自分が書きたい内容を発信していたんですね。。 それでは当然、記事を読んでいただいた方と交流なんかできません。 「交流できる内容」 つまりそれは、記事を読んでいただける方の「ニーズ」だと思います。 ある特定の分野の専門家ならば、記事を読んでいただいている方の「ニーズ」をその分野の専門家として配信できるはずです。 とはいっても、文章はすぐに自分の「型」を変えれるほど書くという行為は簡単ではありません。 文章を一つずつ書くごとに少しずつ読んでいただける方の「ニーズ」に近づけていけるような書き方をしたいと思っています。 継続は力なりです! 最後に、私はいつもこう思っています。 人は人によって成長していきます。 それと同じくらい、人は「言葉」によって成長していきます。 そういう意味で、ビジネス書は自分自身が今まで気づかなかったたくさんの「気づき」を与えてくれるツールなんです。 私は、ビジネス書は最も安い投資の一つだと考えています。 理由は、能動的に、かつ、安価に学べるとツールだからです。 その為に有効な手法の一つが「速読」です。 「速読」はあくまで手段なのです。決して魔法ではないのです。 私は現在「速読案内人」として、皆様の「読書スキルアップ」のお手伝いをしております。 方法論が重要なのではなく、自分なりにビジネス書を使いこなしていくことが重要だと考えています。 まずは、今回の「言葉」にピンときた方は、自分なりに心のどの部分に反応したのか考えてみてください。 そして、この本に興味をもたれた方はご自身の手で確かめてみてください。 もしかしたら、この本があなた自身の「成長」や「変化」を後押ししてくれるかもしれません。
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