翁-OKINA の商品レビュー
源氏物語と陰陽師。思えばこんなに相性の良い物語はない。 話は源氏物語の賀茂祭、葵の上と六条の御息所の車争いを発端に展開する。 登場する陰陽師は晴明ではなく道満。 確かに源氏物語の世界には道満の方があっている気がする。 光源氏と道満が葵上に憑いている怨霊を解き明かす。 元の源氏物...
源氏物語と陰陽師。思えばこんなに相性の良い物語はない。 話は源氏物語の賀茂祭、葵の上と六条の御息所の車争いを発端に展開する。 登場する陰陽師は晴明ではなく道満。 確かに源氏物語の世界には道満の方があっている気がする。 光源氏と道満が葵上に憑いている怨霊を解き明かす。 元の源氏物語を知っているが故に、展開の見通せなさに緊張感がある。 秦氏や太秦寺の話は興味深かった。
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聖徳太子はキリストを容認していたとか、秘義などは昔、隠しておきたいものなどを秘密にしていたのが時代を経て奥義となる。 内容はあまり面白いとはならなかった。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2011/12/okina-136b.html
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一時の伝奇ブームから陰陽師シリーズで生き残った夢枕だが、それほどのオリジナリティはない。意外性で引き付けたいのだろうが、いささかしつこくて白けるし、謎解きのラストはむしろ虚脱感。今までの流れは何だったんだみたいな・・あとがきで作者は傑作と自画自賛してるが、陰陽師シリーズの延長なん...
一時の伝奇ブームから陰陽師シリーズで生き残った夢枕だが、それほどのオリジナリティはない。意外性で引き付けたいのだろうが、いささかしつこくて白けるし、謎解きのラストはむしろ虚脱感。今までの流れは何だったんだみたいな・・あとがきで作者は傑作と自画自賛してるが、陰陽師シリーズの延長なんだろうなぁ~ まぁ、時間潰しレベルかな?平安物は基本的に好きだから。
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源氏物語の極々一部だけを取り出したストーリー。 芦屋道満が出てきたりで陰陽師のノリも伺えるが源氏物語としてはあまり好きではないかな。 コミックの大和和紀氏の「あさきゆめみし」が一番好き。 小説なら橋本治氏の光源氏の視点で書かれた「窯変源氏物語」が好き。
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内容はとにかく源氏物語を夢枕獏さんが書くとこうなります!という感じ。 芦屋道満が主役級に登場するのでこれは陰陽師の世界そのまんまですね。 にやにやしながら読みました。 光源氏が安倍晴明であり源博雅でもありました。
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異色の『源氏物語』解釈。 夕顔や葵の上にとりつく物の怪を、道満とともに極めていくというもの。 『宿神』とも重なる内容だった。
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面白かった。 著者が傑作と書いているくらいなので。 光源氏は、安倍晴明みたいだった、道満が意外にいい人、岡野玲子版陰陽師ティストだった。
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源氏物語に、陰陽道を絡めて云々って展開は、 ときどき見られるパターンだけど、 そこは、元祖?陰陽師の夢枕獏さんなだけに、 独特の文調も含めて、よかったと思います…。 でも…、源氏物語をちゃんと読んだこと、 読みきったことがない(多いと思ぅ?)のと、 ギリシア神話も、そんなに詳し...
源氏物語に、陰陽道を絡めて云々って展開は、 ときどき見られるパターンだけど、 そこは、元祖?陰陽師の夢枕獏さんなだけに、 独特の文調も含めて、よかったと思います…。 でも…、源氏物語をちゃんと読んだこと、 読みきったことがない(多いと思ぅ?)のと、 ギリシア神話も、そんなに詳しくはないので、 作品のスケール感が、伝わらなかったかな~。 でも…、W主人公の光源氏が、 ただの女たらしキャラじゃなかったところは よかったかな…。あんまり、好きじゃなぃ…。 それでも、十分にプレイボーイだったけど…(笑)
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陰陽師×源氏物語が好きな人にはオススメの一冊です。 光源氏がとても魅力的で、最後のシーンは幻想的で美しかった。
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