ダンスと空想 新装版 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文庫本出版は2011年末ですが、書かれたのは約30年前。 でも色褪せていない文章、内容に驚きました。 80年代、神戸の女性達が「これからの日本は~」と語っていた ことは牛歩の歩みでしかないけれど、でも確実に女性達は、 男性中心社会であったあちらこちらの「現場」で 踏ん張りを見せているのではないかなぁ と思いました。
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これといった筋があるわけでもないのに大作なので、少し退屈なところもありますが、あの時代の神戸を懐かしみながら読みました。が、神戸の良さを私は何も味わわずに終わったなあと、今にして残念!女性の生き方や男性の考えなど、今は変わったなと思うところより、変わらないと思うことの方が多かった...
これといった筋があるわけでもないのに大作なので、少し退屈なところもありますが、あの時代の神戸を懐かしみながら読みました。が、神戸の良さを私は何も味わわずに終わったなあと、今にして残念!女性の生き方や男性の考えなど、今は変わったなと思うところより、変わらないと思うことの方が多かったり…。しかし、主人公たちの生活ぶりには、確実に元気をもらえました。
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『人生は神さん(神様)に貸して頂いてる』から神さんの気まぐれで、いつ人生を早退けしないといけないことになるかもしれない。それだからこそ、『人生のパーティー』は面白いという素敵な女性が生き生きしていて、いつまでも読んでいたいと思える一冊!
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