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グローバル組織・人材マネジメント の商品レビュー

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2020/06/16

グローバル人材マネジメントにおける課題へのアクセンチュア流アプローチが学べた。 人事でない人間からすると、どれだけリアリティある話かは分からないが、一社員としてみると繰り出される打ち手は制度を享受する側としては、魅力的で痒いところに手の届くようなように見えたので、良いのではない...

グローバル人材マネジメントにおける課題へのアクセンチュア流アプローチが学べた。 人事でない人間からすると、どれだけリアリティある話かは分からないが、一社員としてみると繰り出される打ち手は制度を享受する側としては、魅力的で痒いところに手の届くようなように見えたので、良いのではないかと思った。 本社人事と現地法人という関係は一見国をまたぐグローバル企業のみに該当するように見えるが、M&A等を行い国内の企業をグループマネジメントしていく際にも有用なのではないかと感じた。 本社人事-子会社人事で、人事マネジメントが上手く機能しなくて、グループとしての相乗効果が得られない時にも役立つヒントがあるかもしれません。

Posted byブクログ

2020/02/08

タイトルの通り、新興国で事業を拡大する上で、組織・人材をどうしていくか? アクセンチュアなりの答えを出している本。 コンサルっぽく大変分かりやすい内容にはなっているが、 今一つ実態と結びつかない印象を抱いた。 ただ、本社人事の果たす役割の大きさがよくわかるとともに、 自社に置き換...

タイトルの通り、新興国で事業を拡大する上で、組織・人材をどうしていくか? アクセンチュアなりの答えを出している本。 コンサルっぽく大変分かりやすい内容にはなっているが、 今一つ実態と結びつかない印象を抱いた。 ただ、本社人事の果たす役割の大きさがよくわかるとともに、 自社に置き換えて課題となる点もよくみえてきた。 その点からも読んだ価値はあると思える1冊。

Posted byブクログ

2014/07/12

『日本企業が海外での採用を実施する際に陥りがちな罠として、日本国内スタイルの資料で企業の歴史や優秀さ、価値観等をアピールするものの、「求職者にどのような価値を提供できるのか」という要素が明示されないために、魅力的な就業先とはみなされないという失敗事例をよく見る。この点は自社のEV...

『日本企業が海外での採用を実施する際に陥りがちな罠として、日本国内スタイルの資料で企業の歴史や優秀さ、価値観等をアピールするものの、「求職者にどのような価値を提供できるのか」という要素が明示されないために、魅力的な就業先とはみなされないという失敗事例をよく見る。この点は自社のEVP(Employee Value Proposition:従業員提供価値)という概念を正しく理解し、利用することで回避したいポイントである。』 全体的にまとまっていて分かりやすいが、人材ポートフォリオを用いた組織・人材マネジメントは本当に実践するのが難しい。でも、それをやらないと本気のグローバル化は無理なんだろうなぁ〜。

Posted byブクログ