「心が凹んだとき」に読む本 の商品レビュー

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35件のお客様レビュー

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2024/06/20

心はゴムボールのようなもの。空気がへって、凹んだボールはうまく転がることができない。内側から空気を入れてあげれば弾力がでて、うまく転がっていくことができる。内側に空気を入れてあげるためには、自分のことを「大切」にしてあげること。 1節ずつ読みやすく、自分にとって今、必要なことって...

心はゴムボールのようなもの。空気がへって、凹んだボールはうまく転がることができない。内側から空気を入れてあげれば弾力がでて、うまく転がっていくことができる。内側に空気を入れてあげるためには、自分のことを「大切」にしてあげること。 1節ずつ読みやすく、自分にとって今、必要なことって何かな?と思った時にスっと心に入ってくるような文章で、いつの間にか「まっいいか!」と思えてくる。 身近に置いて、さらっと読んで、自分の心を大切にできるって、すごくいいなと思う。

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2022/08/01

タイトルに1日5分と書いてあるように、なぜイライラするのか、どう考えたらいつまでも悩み続けないで暮らせるか、そのコツが書いてあります(^^)

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2021/01/25

以前読んだ時はあまりピンとこなかったが、 心がしんどいなと思っている今読むと かなり元気づけられた。 まずは自分を大切にしようと思う。

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2020/07/29

心理カウンセラー心屋仁之助先生の、グラフ社から2011年の著作。 全7章で、全44節。 これも以前に読んだ心屋先生の著作と同様、全44節のコラム集、という感じになっています。 前書きに「それではさっそく、カウンセリングを始めていきましょう。」と、ある通り、全44回のカウンセリン...

心理カウンセラー心屋仁之助先生の、グラフ社から2011年の著作。 全7章で、全44節。 これも以前に読んだ心屋先生の著作と同様、全44節のコラム集、という感じになっています。 前書きに「それではさっそく、カウンセリングを始めていきましょう。」と、ある通り、全44回のカウンセリングを受けているような本、という感じになるかと思います。 今の自分には、心に全く刺さらない節もあれば、かなり心を慰めてくれた節もありました。

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2019/01/26

凹んだ時に読んだ本。あまり心に入らなかったのは本当の意味では凹んでないからなんだなと思いました。 上からで申し訳ないですが、書いてあることを読んで当たり前じゃないと思ってしまう私は元気なんだと思いました。

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2018/12/01

ふわっと包み込んでくれるような言葉の数々。 テレビで拝見していると雰囲気もやわらかくあたたたかい。 ばしっと伝えるより、そっと寄り添ってくれるような一冊。

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2018/11/03

 色々と気づかされた点はあるんだけど、共通して言えることは、 「自分の考え方次第で世界は変わる」 ということだと思う。それを、各々のシチュエーション別かつ平易な言葉で解説してくれているから、易しいかつ優しく感じる。  実践すればおそらく変わるだろう。長い時間がかかるかもしれ...

 色々と気づかされた点はあるんだけど、共通して言えることは、 「自分の考え方次第で世界は変わる」 ということだと思う。それを、各々のシチュエーション別かつ平易な言葉で解説してくれているから、易しいかつ優しく感じる。  実践すればおそらく変わるだろう。長い時間がかかるかもしれないが、おそらく見える景色は全く異なると思う。ここで、それができないんだよーとか言ってしまうと、もう駄目になりそうだから、実践していこうと思う。  ちなみに自己啓発であることには変わらないので、好き嫌いは結構ありそう。

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2018/06/12

図書館レンタルではなく久々に購入しました。 具体的な解決方法は軽めなので、今まで読んだ自己啓発本の印象的な部分を思い出すきっかけになっています。 一度読んだ後は、2分位で読める量にまとめられた巻末があるので読み返すのに良かったです。

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2016/06/21

タイトルの通り、心が凹んだときに読む本。偏った考え方を矯正してくれて、幸せな生き方ができるように導いてくれる一冊。気をつけているつもりでも、つい自分に甘え過ぎたり、厳しくしすぎたりしてしまうもの。この本を読むことによって自分を少し客観的に見れた。

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2016/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

心が凹んだ状態というのは、ゴムボールが凹んでいるような状態でうまく弾まないし、思うように転がらないし、そのまま無理して走らせればバーストする。外から叩いたり引っ張ったり圧力をかけても直らない。方法はひとつ、内側から空気を膨らましてあげないといけない。自分自身のことを大切にして心を労わってあげること。そうすれば、自然にまあるく膨らんで、上手に転がり始める。 凹みやすいひとは決して他の人より心が弱いわけでも、何かが欠けているわけでもない。人の気持ちを敏感に汲み取ることができて、いつもまわりに気をつかう。真面目で、責任感も強くて、何にでも一生懸命に取り組む人こそ、凹みやすい。 まず、他人にかけるような愛語(褒め言葉)を自分にかけてあげる。「すごいね」「素敵だね」「それでいいよ」「大丈夫だよ」「よくやったね」 自分のダメなラベルを、魅力的なラベルに貼り替える。 放置自転車のように自分のことを粗末にしない。 「自分の心に感情のゴミ屑を残さない」「自分のことを悪く言わない」「自分のことをちゃんと守ってあげる」 戦闘態勢の相手には、「なるほど、そちらの言うことにも一理あるようですね」と一歩譲って否定しない。 器が大きい人は、被害者になるのをやめて、先に謝って終わらせる。 帰路に悩んだら、損得で選択するのではなく、自分が、好きな道、楽しめる道を選ぶこと。 それでも凹んでしまった時、まずは、自分の身体を優しくさすって「よく頑張ったね」「よく我慢したね」と撫でてあげる。そしてゆっくり深呼吸する。好きなものや素敵なものを見る。柔らかいものに触れる。誰かに優しく触れてもらう。いい香りやいい味を楽しむ。大好きな音楽を聴く。身体を動かす。そして「ああ、ありがたいなぁ。ああ、幸せだなぁ」と口に出して言う。それが自分自身を労わるということ。

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