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本当にすごいエコ住宅をつくる方法 の商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2023/01/22

パッシブデザインの家に興味があったのですが、ますます興味が湧きました。 Forward to 1985 energy life 本当に実現出来たらすごい世界になるだろうなと思いました。昨今の電気代の値上げ。今がその時なのかもしれない。 個人的にも、快適な家とは程遠い古い家に住んで...

パッシブデザインの家に興味があったのですが、ますます興味が湧きました。 Forward to 1985 energy life 本当に実現出来たらすごい世界になるだろうなと思いました。昨今の電気代の値上げ。今がその時なのかもしれない。 個人的にも、快適な家とは程遠い古い家に住んでいるため、様々な問題をひしひしと感じていたので、これはもうそういう流れなんだろうなと思いました。

Posted byブクログ

2022/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

風の入口と出口と通り道を考える。 太陽エネルギーは、電気料金に換算すると、40坪で1日1万円分のエネルギー

Posted byブクログ

2013/01/17

エコな設備だけでなく、いわゆるパッシブと言われる断熱や日射取り込み、遮断、風通しや昼光利用の工夫がいかにエコ住宅にとって必要かという話。 パッシブを考えずして、がちがちに断熱された風通しの悪く暗い部屋に、省エネエアコンやLED電灯を用意しても、本末転倒だという主張で、もっともな話...

エコな設備だけでなく、いわゆるパッシブと言われる断熱や日射取り込み、遮断、風通しや昼光利用の工夫がいかにエコ住宅にとって必要かという話。 パッシブを考えずして、がちがちに断熱された風通しの悪く暗い部屋に、省エネエアコンやLED電灯を用意しても、本末転倒だという主張で、もっともな話だ。 地域の卓越風向の調べ方から窓のガラスの選び方まで、かなり具体的に書いてあるので参考になる。エコ設備についても詳しい比較や解説があり、参考になった。太陽熱の方が太陽光よりも変換効率がいい。(40% vs 10%)

Posted byブクログ

2012/04/15

エコ住宅=パシッブデザイン+エコ設備 である、という事を 一般の方向けにとってもわかりやすく書いてあります。 プロの方は「エアコンのいらない家」を読んだほうが良いです。 パッシブデザインとは「採光」「通風」という 昔ながらの知恵をフルに家の間取りに取り入れること。 それプラス...

エコ住宅=パシッブデザイン+エコ設備 である、という事を 一般の方向けにとってもわかりやすく書いてあります。 プロの方は「エアコンのいらない家」を読んだほうが良いです。 パッシブデザインとは「採光」「通風」という 昔ながらの知恵をフルに家の間取りに取り入れること。 それプラス、断熱や設備に気を使う。 それが本当のエコ住宅です。 特に「採光」に失敗したくない方はぜひ読んでください。

Posted byブクログ

2012/04/04

わかりやすく、色々な面からエコ住宅のことについて書かれています。 「エコ住宅」という言葉は溢れていますが、では何が本当のエコなのか?と疑問に思っている方におすすめします。

Posted byブクログ

2012/03/31

住宅設計を考えるうえで重要な省エネのポイントをわかりやすいイラストとともに解説した本。説明がわかりやすく、偏ることなく比較検討されていて、エコ住宅の入門としても、具体的な計画時にも役に立ちそう。

Posted byブクログ

2012/03/04

パッシブデザインと言う言葉があります。 私も本書で初めて知った言葉なのですが、要するに「太陽や風などをうまく利用して快適な住環境をつくる」と言う意味で、本書はこのパッシブデザインを実現する為、 巷にあふれる「断熱や気密」「太陽光発電」「エコ給湯器」「緑のカーテン」等、それぞれ断片...

パッシブデザインと言う言葉があります。 私も本書で初めて知った言葉なのですが、要するに「太陽や風などをうまく利用して快適な住環境をつくる」と言う意味で、本書はこのパッシブデザインを実現する為、 巷にあふれる「断熱や気密」「太陽光発電」「エコ給湯器」「緑のカーテン」等、それぞれ断片的で相互の比較が難しい情報をまとめ、比較しやすくしています。 断熱、間取り、節電など色々な分野におけるエコ効果が数値化されている等、具体的な内容が多いのでエコ住宅の建築やリフォームを検討されている方や、それ以外の方にも今の住まいでの省エネ生活のヒントになる様々な情報が載っており、読んで損の無い内容となっています。 では、本書を読んで気になった箇所をピックアップ ・沖縄などかなり南の地方を除いて、日本の一般家庭で一番エネルギーを使う項目は暖房。従って、省エネ生活の為には暖房の省エネを実現しないといけない。 ・家を建てる際、卓越風に注意して風通しが良い間取りを考える事 ・白い内装やベランダ、デッキなどに日光を反射させ、家の奥まで明るくする ・壁の内側の結露に注意 ・夏場は屋根や壁面の断熱、ひさし、ルーバー調整雨戸などを使い、家の中に熱が入り込まない様にするとともに風通しを良くする。 ・窓の内側よりも外側に日差しを遮るものを設置した方が効果が高い。 ・夏場冬場の両方において、2階建ての省エネ効果が高い ・サッシを断熱効果の高い物へ変える ・エアコンはAPFが6.0以上で能力が少し小さめの物を選ぶ(エアコンは最大限能力を出しているときが一番効率的なので) その他にも、世帯人数毎にまとめられている日本各地の年間のエネルギー使用量の平均値一覧表が記載されており、自分の世帯が平均と比べて省エネなのか、それともエネルギーを多く使っているのかが計算できる他、 各種省エネ設備の設置費用の目安や断熱リフォームにおける優先度をまとめた表等も載っており、具体的にどの点に注目すれば省エネになるかが簡単に理解できる内容となっています。 #ちなみに断熱の場合、気流止めは必須。それ以外では内窓の取り付けを最優先すべきとの事。 著者自身の自宅をエコリフォームした時の経験談やリフォーム前後の室温の違い、リフォーム後のエネルギー消費量の紹介などで締められている本書。 上記しましたが、住宅を建てたりリフォームしたりする予定がある人はもちろん、それ以外の人でも光熱費の節約などの参考になりますので、お時間のある時にでも一読をおすすめします。

Posted byブクログ