女おとな旅ノート の商品レビュー
①計画を立てる時から楽しむ。②旅日記をつける。この2つが私の旅と同じでうれしかった。読んでいる間、自分の旅を振り返って楽しかったことをあれこれ思い出すこともできた。 1日の中で何をするか、どこで何を食べるか決めておくと旅行中に思い悩んだり困ったりする事は少なくなる。お腹がすいてい...
①計画を立てる時から楽しむ。②旅日記をつける。この2つが私の旅と同じでうれしかった。読んでいる間、自分の旅を振り返って楽しかったことをあれこれ思い出すこともできた。 1日の中で何をするか、どこで何を食べるか決めておくと旅行中に思い悩んだり困ったりする事は少なくなる。お腹がすいているなか食べる店を探してウロウロ…お目当ての店や美術館に行ったら閉まっていた…ということにもなりにくい。移動距離も大事。今日のメインイベントと食べたい店が近くにあれば効率が良いので、その組み合わせを考えておく。Googleマップが役に立つ。注意点が1つ。しっかりしたご飯は1日1食。旅は何かとお茶することも多いので、いつも満腹になりがち。コース料理が続くと、胃が疲れてしまう。 旅日記を書くことで、後で読み返したときに、旅の楽しかった出来事が思い出されるのもまたいい。
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「旅」をテーマにまとめたエッセイ集。 これまでに旅してきた国々の思い出だけでなく、子どもを置いて旅に出ることへの思いなども(著者は2児のお母さん)。 イラスト、写真を眺めるのも楽しい。 あまり時間掛からず読める。
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雑貨好きで旅行好きの方なら 思わずキュンとくる一冊。 イラストレーターでもある筆者の ほっこりとした可愛らしいイラストも見どころ。 イラストページと文章ページが かわりばんこに出てくるので リズムがありカジュアルで読みやすかった。 ポストガルのシマシマの街は いつか行ってみた...
雑貨好きで旅行好きの方なら 思わずキュンとくる一冊。 イラストレーターでもある筆者の ほっこりとした可愛らしいイラストも見どころ。 イラストページと文章ページが かわりばんこに出てくるので リズムがありカジュアルで読みやすかった。 ポストガルのシマシマの街は いつか行ってみたいと思った!
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いわゆる「ていねいな暮らし」系の旅行エッセイ……で、私的にはちょっと苦手なはずなんだけど、これは割といい感じだった。 なぜなら、おそらく、この人の感性が似ている部分もあるのだと思う。 「ていねいな暮らし」系っていうよりは、う〜ん、自然体、なのかな。 丁寧に生きたいけれど、そのため...
いわゆる「ていねいな暮らし」系の旅行エッセイ……で、私的にはちょっと苦手なはずなんだけど、これは割といい感じだった。 なぜなら、おそらく、この人の感性が似ている部分もあるのだと思う。 「ていねいな暮らし」系っていうよりは、う〜ん、自然体、なのかな。 丁寧に生きたいけれど、そのために自分をがんじがらめにするんじゃなくて、もっとゆるっと、みたいな。 あと、方向は全く違うけれど、「自分なりにテーマを決めて旅する」っていうスタイルが同じだからかもしれない。 内容は、自身の旅のハウツー+旅行エッセイ+旅日記の書き方みたいな感じ。 旅日記いいよね。私は書ききれたことがないが……(チャレンジしても途中で必ず挫折) 彼女の旅は女友達との二人旅だけど、「二人だけど一人ずつ」っていうスタイルはすごくいいと思います。二人旅と一人旅のいいとこ取りをしているって感じですね。 ある程度子供が大きくなったら1週間の旅行に出かけるっていうスタイルも素敵だと私は思います。子供をきちんと納得させられる(これが大事かと)のなら、母親だって好きなことをしたほうがいいと思う。 あと、国内で旅行気分に浸るの項目で、家族と「お月見ピクニック」とか、子供に「玄関キャンプ」を許したりとかっていうのがすっごくいいな、と思いました。 こういう、日常のワクワクって、子供の頃はすっごく大事だと私は思うんですよね。遠くへ行かなくても非日常を感じられる、そういう感性が子供にはあるので。そのあたりを手助けしてくれる筆者はすごくいいお母さんだと思うし、子供たちは豊かな感性の子に育つと思います。 本文ではそんなそぶりは見せていないのに、手書きの旅日記では毒舌というかものをはっきり言っているのが面白いwww大阪出身だからか?(堺に住んでいたなんていいなぁ。毎日百舌鳥古墳群見れるじゃん←違うだろ)
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著者のように気軽に海外へは行けないけれど、国内ならどこだって行きたい。 結婚してからできなくなった、その辺をぶらぶらするだけの旅がしたいなあ。 「気持ちをひとりきりにしたい」でも、十代の頃と違ってひとり旅にいくガッツはない。家族旅行でもなく、ひとり旅でもなく、女友だちとの旅が今の自分にいちばんしっくりくる。 これ、すごく分かる。 そういう友だち、多分、いる…はず! ・旅に小さい目的があるといい。水玉模様探し、スカーフを巻いたおばあちゃんの写真を撮る、など。 ・手仕事体験を調べてから行く ・旅先のデパ地下でお惣菜を買ってホテルでごはん。 など、今度やってみよう!と思うことも色々。 聖地巡礼もしてみたい。 最後の方に、普段子どもとできるトリップもあって、これも楽しそう。 夜家中の電気を消してみる「昔のひとごっこ」とか、満月の日の夜に、公園へピクニックに行くとか。 私だけがはりきる結果になりそうだけど。
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私も旅が好きです。旅の魅力は、非日常の世界に身を置けることだと思います。 あまり、こういう理由があるから楽しいんだ!と考えたことがなかったのですが、読んだ後なるほどね~と共感できちゃう一冊でした。 共感できたものを、いくつか紹介します。 〇期間限定だと分かっているからこそ、受け止めたい、吸収したいという時間が強いので、充実した時間になる。 〇旅日記は残したいより、感じたい。瞬間を切り取れる写真も好きだが、その時の感性を鮮明に残せるから好き。 〇小さなころの自分に出会う旅…過去の自分は自分の中に存在しており、また今の自分も未来につながっている…一日一日丁寧に生きよう そして最後に、日常に美を求めて生きていく 彼のコトバがとても素敵で惹かれました。大事なものは近くにあるんだよと教えてくれた気がします。 寛次郎「暮らしが仕事 仕事が暮らし」 どんなところにでもいる自分をみつけられる人になりたい。 だからこそ、もっとたくさんの仕事をしたい。 だからこそ、もっと家族を大事にしたい。 だからこそ、もっと丁寧に暮らしていたい。
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小川糸と同じニオイのするエッセイ?お花畑のような文章に感想。個人が後から見返すならいいかもしれないが、人が読むものではないかなと思う。というか幻冬舎はこういう雰囲気の人ばかり集めているのだろうか。私には合わない本。 (現地の人が台所で使うエプロンを観光地に来ていって笑われてけど、...
小川糸と同じニオイのするエッセイ?お花畑のような文章に感想。個人が後から見返すならいいかもしれないが、人が読むものではないかなと思う。というか幻冬舎はこういう雰囲気の人ばかり集めているのだろうか。私には合わない本。 (現地の人が台所で使うエプロンを観光地に来ていって笑われてけど、いい思い出!現地の日常に溶け込んでいるって感じた!ってどういうことなの…。旅の恥は掻き捨てなの…?)
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旅行のハウツー本なのか、旅行記なのか、旅行記の書き方本なのか定まっていないけれど、ゆるゆるしていて楽しかった。 妊婦なのにパリにいく(飛行機に乗る!)、健康に被害が出るほどのストレスを子どもにかけてまで旅行にいく筆者の気が知れない。 一週間程の旅行を年に二、三度できるのは羨...
旅行のハウツー本なのか、旅行記なのか、旅行記の書き方本なのか定まっていないけれど、ゆるゆるしていて楽しかった。 妊婦なのにパリにいく(飛行機に乗る!)、健康に被害が出るほどのストレスを子どもにかけてまで旅行にいく筆者の気が知れない。 一週間程の旅行を年に二、三度できるのは羨ましい。羨ましい。
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旅に関するエッセイのようだが、旅行アイテムについて書かれているかと思えば、旅の思い出話になったりして、全体的にまとまっていないような印象だった。
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ざっくり説明すると。 ●旅の用意リスト 手荷物から、洋服までイラストで一覧。ストールをもっていくのは海外旅行のお約束だな。コピーして個人のリストに流用できそう。 ●旅をするうえでの根回し 子供の世話を母にお願いするために普段からのわいろ…ではなくお小遣いやプレゼントなどの重要性は女性ならではかも。男が旅行するときそこに気を回す人はあまり多くないのが現実。 ●気の合う旅の連れ、またそのつきあいの方法など。 ●旅を楽しくするためのあれこれ。 ノートを作ったり、テーマを決めたりなど。 ●旅ノートの抜粋 ●旅の写真や思い出エッセイ ●国内や近場の旅についてのエッセイ こんな感じ。 確かに旅に出たくなる本ですが…… この人は職業が職業なんで、まあ仕方ないとは思いますが、『医者がジョーク飛ばして許してくれた』から、と妊婦がパリに行くのってどーなんだろう……無事でよかったけど、「おなかの中の子供も自分が話すから行った気になっています・(笑)」みたいないい話はーそのー……。
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