新作落語傑作読本(1) の商品レビュー
春風亭昇太『オヤジの王国』 三遊亭白鳥『河童の手』 立川談笑『薄型テレビ算』 林家彦いち『みんな知ってる』 三遊亭丈二『公家でおじゃる』* 春風亭百栄『マザコン調べ』 三遊亭圓丈『肥辰一代記』 立川志らく『妾馬 ダイ・ハード』 桂あやめ『義理ギリコミュニケーション』 柳家喬太郎『...
春風亭昇太『オヤジの王国』 三遊亭白鳥『河童の手』 立川談笑『薄型テレビ算』 林家彦いち『みんな知ってる』 三遊亭丈二『公家でおじゃる』* 春風亭百栄『マザコン調べ』 三遊亭圓丈『肥辰一代記』 立川志らく『妾馬 ダイ・ハード』 桂あやめ『義理ギリコミュニケーション』 柳家喬太郎『白日の約束』 桂米朝『一文笛』 *以外全部聞いたことがあるなあ。
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古典落語と新作落語。 どちらもそれぞれの面白さがあるが新作落語は舞台が現代ものが多いので噺がわかりやすい。 どの話もうまく出来ていてオチの部分では思わず「うまい!」と言ってしまいます。 面白かったです。
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落語ファン倶楽部編。春風亭昇太の新作落語は毒があって面白いのは知っていたのですが、他の落語家の作品もしゃれていていいですね。最後の米朝師匠寄稿のは人情味ある中でのオチの切れの良さ、素晴らしいですね。著
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故 桂米朝さんの「一文笛」が良かった。 あとは立川談笑さんの「薄型テレビ算」と林家彦いちさんの「みんな知ってる」、春風亭百栄さんの「マザコン調べ」、桂あやめさんの「義理ギリコミュニケーション」が好み。
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落語に興味が沸いたので取りあえず買ってみて読んだ。 落語のライブ感みたいなものを文字にすることは無理があるような気がする。サクサクと読み進められるが、言葉遣いや、間、といったものはやはり活字にすると失われる。 でも、この本を読んだお陰で、落語はやはり生で実際見てみるに限る、と...
落語に興味が沸いたので取りあえず買ってみて読んだ。 落語のライブ感みたいなものを文字にすることは無理があるような気がする。サクサクと読み進められるが、言葉遣いや、間、といったものはやはり活字にすると失われる。 でも、この本を読んだお陰で、落語はやはり生で実際見てみるに限る、ということがわかったので良しとする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最後の桂米朝の噺は、冒頭、差別的なので、辟易して読めなかった。 それ以外は、とても楽しめた。 特に、三遊亭白鳥の「河童の手」は実演を観てみたい。
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