1,800円以上の注文で送料無料

よつばと!(11) の商品レビュー

4.6

132件のお客様レビュー

  1. 5つ

    73

  2. 4つ

    32

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/11/27

"世界は見つけられるのを待っている。"  1年に1回のお楽しみ。季節が変わっても、よつばの行動力にほほえましく思えて、くすりと笑って、読み終えました。  手打ちうどんを作る過程をみて学び、栗のいがの痛さを学び、見知らぬ人を写真に撮って怒られて学び、大事な人...

"世界は見つけられるのを待っている。"  1年に1回のお楽しみ。季節が変わっても、よつばの行動力にほほえましく思えて、くすりと笑って、読み終えました。  手打ちうどんを作る過程をみて学び、栗のいがの痛さを学び、見知らぬ人を写真に撮って怒られて学び、大事な人形(ジェラルミン)を犬と戦って学び。  よつばが一つ一つ物事を学んで活かしていく過程をみながら、世界が拡がっていく様を改めて実感できます。  狭い世界にいつの間にか押し込められている自分自身を、ほっと一息つきながら、広い世界を再度見付けられるようになる、そんなコミックです。  さぁ、読み返そう。

Posted byブクログ

2011/11/27

よつばが可愛らしく、面白い。だけじゃない、よつばと世間の関わりをなるべく丹念に、本物らしく描こうという姿勢がよい。そこにあるのは楽しいことや上手く行くことばかりではない。 一話ごと本当によくよく考えて描かれている感じがして凄い。

Posted byブクログ

2011/11/27

よつばの10月。 まだ食べたことのないピザについてのよつばの、 “たぶん ゆめのようなあじがある” “でも こんなせいようふうのものが・・” のセリフにつぼりました。 火ばさみって子どもは両手じゃないと持てないのよね、しかも 上手く挟もうと思ってもああなっちゃう。 9巻の焼肉...

よつばの10月。 まだ食べたことのないピザについてのよつばの、 “たぶん ゆめのようなあじがある” “でも こんなせいようふうのものが・・” のセリフにつぼりました。 火ばさみって子どもは両手じゃないと持てないのよね、しかも 上手く挟もうと思ってもああなっちゃう。 9巻の焼肉屋でトングを使うシーンもそうだったけれど、 こどものしぐさの描きこみ方が、いかにもそうそう、という感じで にまにまできます。

Posted byブクログ

2011/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

よつばの言葉、絵の空気感に癒される。ひらがなの一文字が絶妙に入れ替わってたりするところが天才的。とりあえず1日で5回読んだ。まだまだ読むだろう。

Posted byブクログ

2011/12/07

現代の名作、新刊。よつば、ちょっとずつ成長してるなぁ。 現実でも、父親してる人の顔って魅力的だなと思いますが、よつばのとーちゃんは一等素敵だ。 夏が去ってちょっと寂しいので星4つ。 今回の名台詞↓ 「でもよつばはもうあかちゃんとちがうからね。もうこども」

Posted byブクログ

2011/11/27

【1〜10巻既読】言わずと知れた人気漫画なので特筆することもないけれども今回も笑いながらたくさんキュンとして、一枚一枚一コマ一コマ大切に読んだ。 よつばも少しずつ成長しているみたいで、お蕎麦屋のちょっと愚直な親父さんに気を使ったりするところなど微笑まし。

Posted byブクログ

2011/11/27

手打ちうどんを食べてから、シャボン玉を買いに行こう。話しはそれからだ!!!! 待ちに待った新刊。今回もよつばちゃん大忙しです。 栗が食べたくなったけど、ぼちぼち時期外れでお高かったので諦めました。また来年!!

Posted byブクログ

2011/11/27

 私は漫画の画法とか詳しくないけれど、線の数・細さを見れば1コマ1コマに想像を絶するような労力が必要なことぐらいはわかる。そりゃあ1巻出すのに1年かかるというもの。というか、まだ早い方じゃないだろうか。  もうとにかく背景が素晴らし過ぎる。「よつばと!」に関しては毎回背景のこと...

 私は漫画の画法とか詳しくないけれど、線の数・細さを見れば1コマ1コマに想像を絶するような労力が必要なことぐらいはわかる。そりゃあ1巻出すのに1年かかるというもの。というか、まだ早い方じゃないだろうか。  もうとにかく背景が素晴らし過ぎる。「よつばと!」に関しては毎回背景のことばかり書いているけれど、それでも書かずにはいられない。    テレビ1つを描くにしても、テレビだけを描くのではなくその上に放置されている物まで描いてしまう。「そこに必然性があるもの」ではないけれど、「なぜかある」もの。例えるならば、机の端っこになにげなく置かれている飴玉のようなものだ。  誰かからもらったのはいいけど、食べるのを忘れていて、家に帰って来た時にポケットから出てきて、処理に困って机に放り出しておいた、そんな飴玉まで描かれている。生活感の濃度が尋常じゃなく濃い。  恐らくあずまきよひこさんの頭の中では、よつば達の住む町全体がリアルに存在するのではないだろうか。  はー、お腹一杯。また1年後が待ち遠しい限りである。

Posted byブクログ

2011/11/26

今回も絶妙の台詞回しが炸裂で安定して面白いです。僕もピザ取ったことないから一度食べたくなってしまって困る。

Posted byブクログ

2011/11/26

なんか今までになくよつばがかわいかった。 娘がほんとよつばに似てきた。 娘にもまた写真再開してもらお。

Posted byブクログ