東大に合格する記憶術 の商品レビュー
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電子書籍で先ほど読み終わりました。 まず、第一章&第二章がくどい。 でも大切な要素がふんだんに盛り込まれています。 東大に合格するかどうかわからないけど、あきらめないで頑張る人が合格するとありました。 確かにそうですね。あきらめないことが大事です。 紹介していらっしゃる方法は目新しいものではなく ところどころドラゴン桜とかぶっているところがあるし 東大至上主義だけど、医師国家試験とか司法試験とかのことを仰っていて、読者層を考えればそうなんだと思うのですが、ズレがあったり。 午前4時に読み終わったからかも知れませんが、ぐっと来ることは少なかったです。 でもこういう普遍的なやり方こそ王道なのかもしれません。
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記憶術として有名な「場所法」に関する内容。これまで「場所法」は面倒くさいと感じて試したことはなかった。 でも、「餌の所在」や「薬草のある場所」などといった“地点に情報を加える能力”を利用していると考えると、厳しい自然を生き抜く過程で人間が磨いてきた能力のひとつともいえるので、非常に効果のたかい記憶術なのかもしれないと思うようになりました。
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個人的にはこの本はあたりです。 記憶術の本だけど、それ以外の時間の使い方とか悩み解消法といった人生全般的なことも書いてあって(自分はそれらに対する著者の言い分に納得した)、なかなかよいと思った。この人の主催する記憶術セミナーに参加してみたい気持ちだ。下記は本からの引用です//世の...
個人的にはこの本はあたりです。 記憶術の本だけど、それ以外の時間の使い方とか悩み解消法といった人生全般的なことも書いてあって(自分はそれらに対する著者の言い分に納得した)、なかなかよいと思った。この人の主催する記憶術セミナーに参加してみたい気持ちだ。下記は本からの引用です//世の中には二種類の人間がいます。心配でも勉強する人。心配で勉強が手につかない人。勉強については、いかに長時間できるかを最優先に考えるのではなく、いかに短時間で同じ効率を上げることができるかを考える。そのためには物事をシンプルに考える必要がある。「細かく覚えれば覚えるほどよい」という考えに、私は真っ向から反対します。ポイントを少なめにして広範囲を一気に覚えた方が劇的な効果を発揮する。「やる気が出ないこと」のほとんどが、実は「グズグズすること」ではないかと考えた。その瞬間にある解決法がひらめいた。勉強に着手するときに「ほんのちょっとだけやる」ことです。「何問も解かなければならない」と目標を高くするからできないのです。「一番易しい問題をやる」「やろうと思った量の10%だけやる」と思えば、グズグズすることなく着手できる。自分でもビックリするほどの成績を一度でも獲得すると、もう努力しないことはできなくなる。「人生はちょろい」と考える。失敗したら「単なる気のせい」と思う。嫌な体験を素晴らしい体験で封じ込める。これが私の体験した「相対性の法則」です。人間はちょっとしたことでやる気を失います。「モチベーション日記」はその原因を発見するための非常に効果的な手段です。 単純過剰学習法の勧め。#英単語暗記等向け ・とりあえず毎日やる ・時間は1日15分 ・全部できなくともいいと気楽な気持ちでやる ・当日、前日、前々日の復習をする 人生は今日の連続である。 今日だけを最適化する時間管理術。 ・頭の中にあるものをすべて書き出す ・4つに分類する(当面やる必要がない/他人に依頼できる/5分(一気に)でできる/5分(一気に)でできない) ・自分の目標を中心に置く ・淡々とこなす ・以上の過程で自分の目標に近づいているのかを分析する
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