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僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない(1) の商品レビュー

3.2

11件のお客様レビュー

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2018/12/08

「ボーイミーツ鉄子」という帯の文句ままの内容 「鉄子との旅」とか「鉄子と電車でGo」でも可 鉄子という字がライトノベル題名としてはやや難だったのかしら 主人公がちょっと弱いが展開はいかにもふつう もうひとつ引きが欲しいけれど巻を重ねていけば何とかなるかも

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2014/05/25

鉄道もの。二人の鉄子に巻き込まれる形で同行することになる主人公。軽井沢周辺を巡る旅の中で出会う光景と出来事と蘊蓄と鉄道への熱い思い。主人公もただのシロートさんではなく食べ歩きが趣味の準鉄というところがポイントかも。 唯一の欠点はイラスト。あまりにロリ過ぎて内容との不整合が著しい...

鉄道もの。二人の鉄子に巻き込まれる形で同行することになる主人公。軽井沢周辺を巡る旅の中で出会う光景と出来事と蘊蓄と鉄道への熱い思い。主人公もただのシロートさんではなく食べ歩きが趣味の準鉄というところがポイントかも。 唯一の欠点はイラスト。あまりにロリ過ぎて内容との不整合が著しい。平積みすると肝心のターゲットがそっぽを向き、非ターゲットが手を伸ばすことになるだろうから、いっそイラストは無い方が良い。それではラノベのフォーマットを逸脱するというのであれば、人物ではなく風景や電車や路線図のイラストを入れたら良い。

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2013/04/29
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美優と宮田さんは”乗り鉄”に分類されるのかな。 鉄道の描写はなかなかで、ちょっと旅行気分に浸れた。 シリーズ化すると面白そう。

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2013/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鉄道素人の描写に失敗してる。 主人公が乗車券のことを「きっぷ」と表記している時点で駄目だ。鉄道素人にとっては「切符」であり「キップ」であって「きっぷ」じゃないんだよ。

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2012/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 初版第1刷読了。  思いつくままに一人旅が好きな高校生の男の子が、旅先で出会った鉄オタ女子に振り回される珍道中モノでした。  主人公たちが旅する地域限定で鉄道に関する知識がそこかしこに散りばめられているために、作品内で紹介されている地域に興味を持ったのは確かですが…物語の展開やキャラクターの印象としてはちょっと弱かった気がしました。  おそらく自分が在住する地域がメインで展開されていたら評価も違っていたかもしれないなあ…なんて思った一冊でした。

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2012/05/06

ライトノベルを読むnot鉄オタ層をターゲットにしたと想像する。キャラクターの魅力で鉄道マニア話を読ませようとしているが、失敗している。 一番の欠点は主人公に魅力がないこと。平々凡々、やる気も突出したところもなく、自分に言い訳をしてばかり。今の自分を良しとしている訳でもない。平凡な...

ライトノベルを読むnot鉄オタ層をターゲットにしたと想像する。キャラクターの魅力で鉄道マニア話を読ませようとしているが、失敗している。 一番の欠点は主人公に魅力がないこと。平々凡々、やる気も突出したところもなく、自分に言い訳をしてばかり。今の自分を良しとしている訳でもない。平凡なら平凡なりに満足してりゃいいのに、ただ惰性で流されているだけ。 ヒロインの魅力もいまいち伝わらず。美優は主人公を強引に連れ回すし、鉄オタ話を連発。宮田さんと由佳は美人・巨乳というだけで、他に見える特徴がない。 ヒロインが披露する鉄オタ知識がうざい自分語りに感じてしまう。優柔不断で未熟な主人公の一人称なので、勝手な言い分に「それ違うよね!?」なことを思うこともしばしば。鉄オタの人の感想も聞いてみたい。

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2012/03/21

鉄道ネタ+青春の珍しいトラベル小説。 読み終わると無性に電車で旅行に行きたくなってきた。 旅先でのボーイミーツガールって良いよね。 今回は軽井沢や小布施など長野が舞台ですが、日本中いろんな所を旅行してほしいです。 ぜひぜひ続編希望!

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2012/01/28

長野県の田舎で鉄道オタクな少女と、別にそうでもない少年の物語。読み終わった後、軽井沢からしなの鉄道と長野電鉄に乗って長野県を旅したいと思うようになった作品。 いつか長野に行く。 鉄道の知識がなくても読めるよう工夫されてるし、鉄道をうまく生かした話の盛り上げ方ができてるなぁと思った...

長野県の田舎で鉄道オタクな少女と、別にそうでもない少年の物語。読み終わった後、軽井沢からしなの鉄道と長野電鉄に乗って長野県を旅したいと思うようになった作品。 いつか長野に行く。 鉄道の知識がなくても読めるよう工夫されてるし、鉄道をうまく生かした話の盛り上げ方ができてるなぁと思った。

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2011/12/12

想像以上に鉄いw こういう専門的な題材をフォーカスした物語を最近ちょくちょく見かけるようになったのは嬉しい。 自分も鉄は全くわからないから、読んでるだけで、ほうほうなるほどという気持ちになれて楽しかった。そういうの、本来の本の目的の1つなはず。萌え~とか燃えー!とかばっか読んでる...

想像以上に鉄いw こういう専門的な題材をフォーカスした物語を最近ちょくちょく見かけるようになったのは嬉しい。 自分も鉄は全くわからないから、読んでるだけで、ほうほうなるほどという気持ちになれて楽しかった。そういうの、本来の本の目的の1つなはず。萌え~とか燃えー!とかばっか読んでるわけにはいかないよねw それにしても高千穂うざいなw

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2011/12/04

鉄オタじゃない自分が読んでもすごく読みやすい内容で驚いた。 こんだけスラスラ読めるマニアックな内容なものって、そうないと思う。 中身としても普通に面白かった。

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