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清盛 の商品レビュー

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2018/07/01

吉川英治『新・平家物語』を読んで、平清盛に興味を抱いた。 本書は、『新・平家物語』と比べると淡々とした語り口で史実を述べている感じだ。 平安時代の公家や貴族、武士の名前がややこしく、読みづらかった。

Posted byブクログ

2012/10/27

 三田誠広『清盛』(PHP文芸文庫)  今年の大河の主役である清盛の小説を読んでみようかと思って読んでみた本です。  面白かったです。  割と淡々と文章が進んでいって、文字通り大きな流れをぼんやりと見ている感じでした、私は嫌いではありません。  それにしても大河を先に見たせいか...

 三田誠広『清盛』(PHP文芸文庫)  今年の大河の主役である清盛の小説を読んでみようかと思って読んでみた本です。  面白かったです。  割と淡々と文章が進んでいって、文字通り大きな流れをぼんやりと見ている感じでした、私は嫌いではありません。  それにしても大河を先に見たせいか、信西と師光の小物具合には笑ってしまいました。  後、摂関家が驚くほど薄いです(笑)  あれほどにアクの強い頼長をここまで薄める事ができるのかというくらいに薄いです(笑)  ついでに言うと源氏勢も消えてますね。  でもその分清盛がちゃんと中心にいる感じがして、大河の群像劇的な感じとはまた違った良さがあったと思います。  でもね、とりあえず重盛はどうにかした方がいいと思うの…なんであの子は死ぬ寸前まで成親の話しかしないの………(笑)

Posted byブクログ