JSTQB Foundation の商品レビュー
JSTQB Foundation Level試験の参考書。 JSTQB FL にはシラバスがあるものの、シラバス単体では詳細説明を端折っている部分も多く、理解が難しいので、この参考書はあったほうが良いと思う。 参考書であることを除いても、ソフトウェアテストにおいて基礎となる知...
JSTQB Foundation Level試験の参考書。 JSTQB FL にはシラバスがあるものの、シラバス単体では詳細説明を端折っている部分も多く、理解が難しいので、この参考書はあったほうが良いと思う。 参考書であることを除いても、ソフトウェアテストにおいて基礎となる知識がふんだんにつめ込まれているので、常に手元においておきたい一冊。
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シラバスだけでは理解が難しい用語や概念が策定者らの手によって噛み砕いて解説されています。例えば、非機能テストのテストタイプをより詳細化したものが載っていたり、勘違いしやすい"テスト条件"について解説されています。 試験に合格するだけなら本書は不要かもしれませ...
シラバスだけでは理解が難しい用語や概念が策定者らの手によって噛み砕いて解説されています。例えば、非機能テストのテストタイプをより詳細化したものが載っていたり、勘違いしやすい"テスト条件"について解説されています。 試験に合格するだけなら本書は不要かもしれませんが、シラバスにある内容を正確に理解したいのであれば必須だと思います。また、シラバスを参照するような公式文書を作成する業務がある場合にも本書が手元にあった方が心強いでしょう。 また、試験とは関係なく、純粋にソフトウェアテストの教科書としてもおすすめです。特に、テストの七原則、計画→分析→設計…というプロセス、テストタイプ、テストレベル、テストフェーズについては、プログラマー、テスター、マネージャーなどの職種問わずに押さえておきたい知識です。
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この本を2周読んで演習して、2012/8のJSTQB Foundation試験に合格した。 掲載されている問題はほぼ解けるようにして試験に挑んだが、本番の方が問題の文章がかなり長く、はるかに難しかった。それでも6割程度解ければ合格するようで、なんとか合格はできた。年々試験は難化...
この本を2周読んで演習して、2012/8のJSTQB Foundation試験に合格した。 掲載されている問題はほぼ解けるようにして試験に挑んだが、本番の方が問題の文章がかなり長く、はるかに難しかった。それでも6割程度解ければ合格するようで、なんとか合格はできた。年々試験は難化しているようなので、この本ももっと本番に合わせた問題レベルにするべきだと思う。 しかし今のシラバスに対応した本がこれしかないのがマイナー試験の悲しいところ。この本を読んでこの本の問題を演習することが一番簡単に合格に近づく道であることは間違いないと思う。
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途中で読むのやめちゃいました。 問題演習中心に行い、わからない箇所の周辺をこの教科書で知識補充する方式に変えたためです。 書かれている内容自体はきれいにカテゴリを分けて記述されていたため、読みやすかったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
フォトリーディングNo.39 目的:JSTQBの忘れてしまってる部分を復習 トリガーワード:テスト、ソフトウェア、品質、血管、バグ、計画、テストケース、インシデント、カバレッジ、開発、レビュー、工程、XUnit、ツール、コンポーネントテスト、結合テスト、システムテスト、受け入れテスト、スタブ、ドライバ、機能テスト、回帰テスト、影響度、保守、レビューア、静的技法、メトリクス、手順、ホワイトボックス、ブラックボックス、デジジョン、条件、見積、リスク、要件、構成管理、モデリング、テストハーネス、性能 質問:①怪しいトリガは? ②静的技法と動的技法の違いは? ~20120531ポストレビューここまで~ ~20120601アクティベーションここから~ 質問に対するまとめ: ①インシデント:期待する動きと実際の動きが一致しない事。障害ともいう。故障とは限らない。 テストハーネス:テスト対象の実行環境をシミュレーションし、システムやコンポーネントの一部のテストを支援するツール。スタブ(モック)やドライバを使用。 メトリクス:測定尺度、測定方法。 カバレッジ:指定の網羅条件をテストスイートが事項した度合い(%) ②テスト対象を動作させるかさせないか。静的は早期から実施可能。コンパイラもあるいみ静的技法。 雑感:忘れてる部分が多い。当時覚えてないものもあり。上位レベルの内容も見てみる。
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