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すこやかな生き方のすすめ の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2018/07/29

対談本の面白さは個人個人の文章だけでは出てこない新たな言葉が出てくるところ。 桜井章一氏とよしもとばなな氏という異色の組み合わせだが非常に気持ちの良い会話が続く。 お互いの感性を引き出すような会話はとても面白かった。 桜井章一氏の奥さんの話は非常に興味深かった。 とても面...

対談本の面白さは個人個人の文章だけでは出てこない新たな言葉が出てくるところ。 桜井章一氏とよしもとばなな氏という異色の組み合わせだが非常に気持ちの良い会話が続く。 お互いの感性を引き出すような会話はとても面白かった。 桜井章一氏の奥さんの話は非常に興味深かった。 とても面白かったです。

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2018/01/21

帯裏 第一章 人と、どうつきあうべきか 第二章 すこやかな生き方のすすめ 第三章 身にならない「努力」がおもしろい 第四章 「スケベ心」について考える 第五章 男と女について話そう 終章  死ぬことと生きること 見返し 桜井   「まあ、どうぞ、ここに座って。       雀卓で...

帯裏 第一章 人と、どうつきあうべきか 第二章 すこやかな生き方のすすめ 第三章 身にならない「努力」がおもしろい 第四章 「スケベ心」について考える 第五章 男と女について話そう 終章  死ぬことと生きること 見返し 桜井   「まあ、どうぞ、ここに座って。       雀卓で話すのも、いいでしょ」 よしもと 「私、麻雀できませんから、       こういうの、なんか、       とてもうれしいです(笑)」

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2017/12/10

「すこやか」 「たからない」 「結婚は、器がひとつ増えたと考えると楽だよ」 とか、いまでもよく思い出す言葉がたくさん

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2017/09/04

桜井章一さんと吉本ばななさんファンである自分にとっては夢のような作品。 下町とそこに生きる人っていいよね、って改めて気づかされるような、あたたかくて懐かしくもある。

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2013/12/25

男女についての章、期待せずに諦めるとこから関係を始める、という考え方に多くの人がすくわれるはず。自分の欲を顧みながらいつのまにか心がほっとしている

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2013/03/16

けもの道は、獣の道。知識なんか必要なく感じたままに歩く。 いざというときは常識が常識ではなくなる。でも自由に生きるってのも厳しい。

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2012/06/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

好き嫌いが分かれるかもしれないという印象。 前からおふたりのいずれか、または両方の人柄や著作等に親しんでいる人ならば 面白く読めると思う。 基本的に桜井氏が話し、ばななさんは聞き役に回って対談が進んでいく。 私はばななさんの著作はよく読んでいるものの 桜井氏のことは存じ上げなかった。 とても気持ちの良い方だなという印象。 ご本人も仰っているとおり、みんなが彼の真似を出来る訳ではないし また、するべきでもない。 全てが正解な訳でもないだろう。 ただ、それでもばっさり物事に対して話しているのが 読んでいてすっきりする。 人は自分が動物であることを忘れており 動物はとても崇高な生き物であると思っている自分には 頷けるところがとても多かった。 人は欲が出るし、ついたかってしまう。 この前に読了したのが 『日本人の誇り』 http://booklog.jp/users/huitaine/archives/1/4166608045 なのだが、その本の中にも江戸時代の日本の話が出てきた。 同じく過去の日本と比較していて この本の中では真・善・美という言葉で書かれていたが 欲を出さない、自分に嘘をつかないというのも 結局は同じことを言っているように思えた。 どちらも震災後に出された本であるという共通点もあるが やはり今ここで振り返る必要があることに気づき 気づいた人たちは、今まで日本人が何をしてきて 何を見失ってきたのかが見えてきているということではないだろうか。

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2012/04/15

2012.04.04. すごく楽しみにしてたんだけど、私の調子が落ちてることも相まって、ほとんどしっくりこないまま読み終わってしまいました。残念。よくわからないとかじゃなくて、私はそうじゃないな、と思う部分がけっこうあって。責められてるわけじゃないけど、そんな気持ちになってしまっ...

2012.04.04. すごく楽しみにしてたんだけど、私の調子が落ちてることも相まって、ほとんどしっくりこないまま読み終わってしまいました。残念。よくわからないとかじゃなくて、私はそうじゃないな、と思う部分がけっこうあって。責められてるわけじゃないけど、そんな気持ちになってしまった。

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2012/03/08

「考えず、体で動くこと」「男と女のちがい」「たからない」など、新しい視点をもらえた。 桜井章一という方のことは知らなかった。麻雀の鬼で有名だそうです。よしもとばななさんとの空気だからこそ、私にはすっと入ってきたように思う。装丁も好き。

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2012/01/30

この2人、特に興味もありませんでしたが、敬愛する友達のススメで読んでみる。 内容は、「すこやかで、たからない生き方」。 スピリチュアルな2人だけど、そこを抜きにしても、ここに書かれてる生き方を目指したいと思った。 対談形式なのでいわゆる啓発本じゃないし、おもしろい。

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