若きビジネスマンはインドを目指す の商品レビュー

芝崎芳生【著】

2012/11/25

インドの実情がよく分かる。日本の価値が正しい、正しくないじゃなく、アジアでは多種多様な価値観や商習慣があるということ。それを受け入れ、上手く活用した人だけがビジネスでやっていると思いました。

2012/04/03

勤務先の社長が読んでいたので、拝読。インドで長くビジネスをされてきた著者から見たインドの「いろは」が描かれた本。エッセイ風に描かれているので、入門書としては非常に読みやすく、興味深かった。

インドは人口が多い上に、発展途上であるため、ビジネスチャンスが沢山ある一方、インド独特の風習を考慮しなければならない一面もあるため、現地でのパートナーを見つけること(そしてパートナーの見つけ方にも言及している)が重要であることを強調している。

あと、意外だったのは、インド人は勤勉ではあるが「ものづくり」は総じて苦手だということ。それがゆえに、日本の熟練工は、現地では非常に重宝されるらしい。

すぐに自分が携わっているビジネスと直結するかと言うと、なかなか難しいが、非常に勉強になった。

2012/03/09

24歳以下の若年層が５４％もいる労働力がインドの魅力なのかな。インド人の文化、思想がわかる１冊でした。

2012/01/05

友人の紹介で購入。
ソニーのOBの方がインドビジネスについて熱く語った本。本書で話題となっているプネには実際に滞在経験があったのでスムーズに読み込めた。

内容的には実体験に基づき書かれたものであるので興味深かったが、
タイトルとは微妙に乖離している気がするので、星は4つ。

2011/12/01

ソニーでインドに駐在していたビジネスマンの著書。インドでの実体験踏まえたインドでのビジネスの可能性について論じている本です。