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豊かな心で豊かな暮らし の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2020/06/14

【キーアイデア】 『感謝』 【目的】 書籍のタイトル通りの暮らしをするため 【引用】 ・幸せは常に百点満点、百パーセントであるものだと思います。 ・あれが足りない、これが足りない、これが実現したら幸せになるのだけれど‥‥。そう言っている間は、その人は幸せではないように思います...

【キーアイデア】 『感謝』 【目的】 書籍のタイトル通りの暮らしをするため 【引用】 ・幸せは常に百点満点、百パーセントであるものだと思います。 ・あれが足りない、これが足りない、これが実現したら幸せになるのだけれど‥‥。そう言っている間は、その人は幸せではないように思います。 ・幸せの根本には「足るを知る」という思想が絶対的に必要だと私には思えるのです。 ・心が豊かである。そういうふうに思った時に、本当に豊かな生活をすることができました。 ・向上心という名の努力をすること、頑張るという名の自己向上を図ること。そして自分の今置かれている状況に満足をしないということは、不平、不足と紙一重の差で、実は悪魔さんの陰謀かもしれないのです。 ・不平、不足が、悪魔さんの陰謀のエネルギーになっています。 ・条件が整ったら幸せなのではなくて、条件が何も整っていなくても幸せだというふうに言っている人には、悪魔さんは手出しができないのです。 ・理不尽なことが起きた時は、それは神様から人格を問われているということです。 ・理不尽な出来事や現象が起きた時は、大きなステップが約束されているらしいのです。その時、文句や愚痴を言うと、宇宙の見方が得られにくくなるようです。 ・代償先払いという考え方、捉え方をしていくと、心の状態が変わってきます。自分は不運だ、不幸だということを言わなくなります。そういうこともあるよね、と淡々と受け止められるようになります。 ・「ありがたいことですよね。神様に感謝ですね」というのが口癖でした。 ・愚痴や泣き言を言っていると、愚痴や泣き言を言いたくなるような現象が自分を取り囲みます。 ・同じように、喜びや幸せを口ににしていると、喜びや幸せを口にしたくなるような現象が自分を取り囲みます。 ・「う・た・し・や・き」とは、嬉しい話、楽しい話、幸せな話、役に立つ話、興味深い話の頭文字をとったものです。 ・因果関係はまったくわからないのですが、水晶玉を、それもトイレに置くと、なにか不思議なことが展開しはじめるようです。 ・幸運ノートに書きとめたものを見ていくと、自分がいかに神に微笑まれていたかがわかります。それだけで人生がとても楽しくなります。 ・自分にまわってきたことをやる、やる羽目になったことをやる、たまたまなにかの縁で声をかけられたり、頼まれたらそれをやる。そんなふうに考えていったら、職業はなんでもいいのです。 ・向き不向きを言うのは、もしかすると自分の奢り、高ぶりなのかもしれません。 ・どんな仕事でも、誠実に真面目にやる。真摯に取り組む。それに尽きるのではないでしょうか。 ・自分の力でできることなどは、たかがしれています。自分一人でできることなどは、まったくないと言っていいほどです。 ・私たちにできることは、感謝です。その感謝を惜しみなく実践し、それを周りに分け与えていく。その感謝の心を投げかけていくということが、徳なのではないでしょうか。 【感想】 ものの捉え方ひとつで人生は全く異なる姿を現す。否定的な発言をすることで不幸な世界になり、明るく肯定的な言葉を発することで、幸せな世界が出現する。自分の世界に評価を与えるのは自分だけ。 【学んだこと】 他人の粗を探して攻撃しているうちは幸せにならない。まだまだ、もっともっとと向上心を出せば出すほど不幸になっていく。「足るを知る」という言葉を深く理解することが大切なのだと実感した。 【行動】 感謝ノートをつける

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2014/09/06

幸せは、ものの見方、心の在り方次第だということ。 宇宙の法則などが、わかりやすく書かれてある。 時々読み返して、心のリセットをはかりたい。

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2012/12/28

この本は正観さんの集大成だと思います。これまで出された本の内容と重なることもありますが、正観さんの本は定期的に読み返したくなるので調度いいです。オススメです。

Posted byブクログ

2012/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目10箇所。この本では、豊かさの最大のポイントとして、心を考えることにしました、豊かだ、幸せだと感じる心を形成しない限り、豊かさも幸せも手に入らないということです。「先憂後楽」という言葉は、施政者は民に先んじて憂い、民に遅れて楽しむものであるという、政治を司る者を戒める言葉です。幸せの根本には「足るを知る」という思想が絶対的に必要だと私には思えるのです。人間の欲望、欲求、執着には際限がありません、足るを知る、自分がここで満足するというラインを持たない限り、人間が幸せになることはないでしょう。文句を言うことは、いくらでもできるのです、しかし文句を言ったところで、どうにもならないことが、世の中にはたくさんあります、これを「理不尽なこと」というのですが、理不尽なことが起きた時は、それは神様から人格を問われているということです。「悟りとは、平気で死ぬことではなく、平気で生きることだ」(正岡子規)。母親が穏やかでにこやかに生きられるように支えてあげる、後ろから支えてあげる、脇から支えてあげるというのが父親の役割になります。おいしく食べるために絶対的に必要なこと、それは空腹であることでした、健康であることを喜びにできる人は、病気や事故に遭ったことのある人です、病院のベッドの上で何日か過ごしたことのある人は、なにもなく普通に過ぎていく日々が、どれほど幸せであるかということがわかります、なにもないことが最大の幸福だと気がつくのです。自分は不運だ、不幸だ、アンラッキーだ、ついていないという類の発現をやめることです、そのようなことを言い続けていると、5年、10年とつき合ってきた友人は、そのアンラッキーの一部を自分も担っているんだと思います、そういう言い方をしているわけですから、心ある友人をどんどん遠ざけていきます。酸素は自分でつくっていますか、水は自分でつくっていますか、自分で酸素も水もつくり出して、自分の力だけで生きていますか、聞かれた人の中で、自分の力で生きていると答えた人はいません、私たちは自分の力、自分の努力や頑張りで生きていると思い込んでいますが、実はもっと基本的なところで、私達の力によるものなどなにもなく、生かされています。

Posted byブクログ

2012/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自立して生きてきた人たちの暮らしから学ぶ。 だいこん→かいわれ→間引き菜→収穫→たくさん→切り干し大根

Posted byブクログ

2011/12/14

小林正観さんの遺稿。 正観さんの本は他の本もそうですが、 他の方では教えてくれないことを教えてもらえる。 そういう点で、とても貴重です。 (男女産み分けの法則とか)(^^)

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