1,800円以上の注文で送料無料

日本一のチームをつくる の商品レビュー

4.1

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/01/24

この時代の北海道日本ハムファイターズ(新庄剛志)はプロ野球界でも圧倒的存在感を放っていた記憶があったので、読んでいて面白かった

Posted byブクログ

2018/12/05

前)北海道日本ハムファイターズ球団 藤井社長によるスポーツビジネスの本。セレッソ大阪で学んだノウハウをファイターズへ導入したことが成功の鍵。日本版「マネーボール」ともいえそうだ。

Posted byブクログ

2016/11/21

★コストコントロールを知りたい★ファイターズ日本一で改めて読んだ。セレッソを含めて営業の工夫はエピソードとしていくつか出て来て納得する(セレッソは自転車で20分の範囲を営業、求められていないサッカー教室を有料化、野球では変わったチケット)。どちらかというと読み物で、独自の評価方式...

★コストコントロールを知りたい★ファイターズ日本一で改めて読んだ。セレッソを含めて営業の工夫はエピソードとしていくつか出て来て納得する(セレッソは自転車で20分の範囲を営業、求められていないサッカー教室を有料化、野球では変わったチケット)。どちらかというと読み物で、独自の評価方式は分かるが、選手年俸を抑えながら強さを保つ仕組みを具体的に知りたい。

Posted byブクログ

2013/12/15

北海道日本ハムファイターズとセレッソ大阪。2つのチームを再生・変貌させた要因は、「その土地の特性を生かすこと」だった! プロ野球とJリーグで社長を務めた男が、スポーツビジネスを成功に導くための鉄則を綴る。 ドラフト会議で斉藤佑樹を引き当てた時に大喜びした映像が印象的だった筆者。...

北海道日本ハムファイターズとセレッソ大阪。2つのチームを再生・変貌させた要因は、「その土地の特性を生かすこと」だった! プロ野球とJリーグで社長を務めた男が、スポーツビジネスを成功に導くための鉄則を綴る。 ドラフト会議で斉藤佑樹を引き当てた時に大喜びした映像が印象的だった筆者。この本の内容はビジネスの世界では当たり前のことばかり言っているようだが、セレッソ大阪にしても日本ハムにしても親会社からの出向社員に危機意識がなく、そこからのスタートだったのだから致し方ないのかも。 (C)

Posted byブクログ

2012/11/27

日本のスポーツビジネス(Jリーグ&プロ野球)で成功を納めた第一人者の本。スポーツ観戦が趣味である自分にとって分かりやすい題材で、ビジネスやマネジメントの基本、成功への心構えについて学ぶことができた。地域密着がこの本のキーワードだったが、自らのビジネスに置き換えて考えて、早速取り入...

日本のスポーツビジネス(Jリーグ&プロ野球)で成功を納めた第一人者の本。スポーツ観戦が趣味である自分にとって分かりやすい題材で、ビジネスやマネジメントの基本、成功への心構えについて学ぶことができた。地域密着がこの本のキーワードだったが、自らのビジネスに置き換えて考えて、早速取り入れられるヒントも多かったように思う。

Posted byブクログ

2012/10/29

”地元に愛されることが、スポーツビジネスを成功に導くための鉄則である。成果を挙げることができたのは、その鉄則に忠実だったからだ”

Posted byブクログ

2016/06/18

情熱がよく伝わってくる。 ベンチマークとして、もろもろの取り組みをまとめておこう。 コスト意識の浸透。 何がプロスポーツの提供できる価値なのか。 それと地域密着の関係。。。 さて、あと2冊ある。 ※160818追記 まっさきに各部署・各担当の業務内容を確認したとある。無駄...

情熱がよく伝わってくる。 ベンチマークとして、もろもろの取り組みをまとめておこう。 コスト意識の浸透。 何がプロスポーツの提供できる価値なのか。 それと地域密着の関係。。。 さて、あと2冊ある。 ※160818追記 まっさきに各部署・各担当の業務内容を確認したとある。無駄な業務はないか、暇してないかなど。

Posted byブクログ

2012/07/20

「3人体制」 2人体制ではどうしても なぁなぁが出てきてしまう。 とことんまで意見を戦わせて、不安を解消するのが難しい。しかし、3人だと意見が同方向に流れそうな時に、誰かが必ず反対意見を言う。その分 議論は深まり妥協のない結論が出せる。(P45) ベースオペレーションシステム(...

「3人体制」 2人体制ではどうしても なぁなぁが出てきてしまう。 とことんまで意見を戦わせて、不安を解消するのが難しい。しかし、3人だと意見が同方向に流れそうな時に、誰かが必ず反対意見を言う。その分 議論は深まり妥協のない結論が出せる。(P45) ベースオペレーションシステム(サッカーのウイイレ的な数値評価)の導入。「性格」が意外と大事。「忠誠心」も日本ならでは。(P104) アイデアを出す際のルール ①コンプライアンスに触れない限り、何をしてもいい。 ②失敗してもいい。 (P92) 日本のスポーツ界発展の三方向 ①「魅せる」スポーツに  →サービス業であることを意識。 ②「身近な」スポーツに  →気軽にできるように、大規模なハコでなく、子供・市民が安心して汗を流せるように。 ③「コミュニティ」の中のスポーツに →各コミュニティが持つ個性ある文化、地域性を活かすこと。 (P166)

Posted byブクログ

2012/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハンカチ王子・斎藤佑樹をドラフトのくじで引き当てたことで有名になった元ファイターズ球団社長の藤井純一氏が自らの球団経営についてまとめた本。 この藤井氏、ファイターズの球団社長になる前にはJリーグのセレッソ大阪の球団社長も務めた人物でセレッソ、ファイターズでの球団経営の話は非常に興味深いものでした。 ファイターズが常に優勝争いができるチームになったのは藤井氏の功績が大きいのだと思いました。特に選手評価のシステムを作るにあたって、セレッソ社長時代に視察に行ったブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンの手法を取り入れたというところが興味深かったです。 そんな藤井氏も元々は親会社の日本ハムからの出向者。事なかれ主義で過ごす人物が多い中で、藤井氏はスポーツビジネスはもちろん野球やサッカーも素人にもかかわらずファイターズを地域密着の優勝を争えるチームに育てたというのは親会社からの出向者としては大変な成果だと思います。こういう人が球団フロントにもっと増えれば日本のプロ野球はもっと良くなるだろうと思います。 最後に藤井氏が本書内に書いた内容で、自分自身の仕事、人生にも参考になるなと思った言葉を記します。 「知らないことなら調べればいい。分からないことは聞けばいい。相手が専門家だからといって憶する必要はない。」 「要は、いかに興味を持つかである。興味さえ持てば学ぼうと言う気持ちが起きるし、学びさえすれば、これまで見えなかった新しい世界がくっきり見えてくる。」 スポーツに興味がある人はもちろん、ビジネスマンにもお勧めの1冊です。

Posted byブクログ

2012/04/19

サッカー番組に著者が出演していたのに興味を持ち、読みました。 これまでの仕事を元に、スポーツビジネスが語られていて、 非常に興味深かったです。 著者のチャレンジ精神にも感服。

Posted byブクログ