遺品整理屋は見た!! の商品レビュー
孤立死、孤独死、死後1.2週間などの遺族の方からの片付け依頼。 この本に出てる全てがみんながみんなそうじゃないとは思うんだけど。見事にゴミ屋敷のようなお住まいの方々。 お金持ちの住みそうなマンションにいても、やっぱりゴミ屋敷。綺麗に片付いてる人もいたんだろうけど、著者の方が心...
孤立死、孤独死、死後1.2週間などの遺族の方からの片付け依頼。 この本に出てる全てがみんながみんなそうじゃないとは思うんだけど。見事にゴミ屋敷のようなお住まいの方々。 お金持ちの住みそうなマンションにいても、やっぱりゴミ屋敷。綺麗に片付いてる人もいたんだろうけど、著者の方が心に残ったり、引っ掛かりのある遺族と故人の部屋は軒並みゴミ屋敷。っていう状況がとても印象的でした。 飲んで帰ってきて、自分の家でゴミに飲まれて死んだ方とか。 嘘みたいなホントの話。 死んでからも尚、人に迷惑がかかると思うと。わたしが良ければいいじゃ済まないよな。部屋の在り方は。と。改めて思った一冊でした。 汚部屋から抜け出せないそんなあなたは一度読むべき!!!
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死んだら死体が残るんだよね。当たり前だけど大変だよね。死体が残らない死に方をしたいな。本の内容は、特殊な仕事をしている当事者が書くから価値があるって感じ。ただし、もっと深く事実関係や制度的な問題点や解決策を掘り下げたいという人には軽く感じるかも。
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祖母の家を片付けるためにお世話になった会社の社長さんが書かれたとのことでした。孤立死によって生じた様々な部屋をプロの目で片付けていく様に感動しました。
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2014.3.3~3.4 読了 前巻に続いて孤立死事例が列挙されているが、情緒的なエピソードも加えられおり、まさに"人生いろいろ"を感じられる。元・監察医である上野正彦との対談でいわく「遺体解剖と遺品整理は一種の考古学である」。孤立死を防ぐ最大の対策は「孤立死したくない」と思って事前に備えること。実態として、孤立死の無残さを知った遺族に孤立死はいない、という。
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孤独死‼︎自分はそうなるかもしれない‼︎ 孤独死にならないよう(自分自身も含め、家族や親族にもそうさせないよう)どうすればいいか、そして「死」に対してどう態度を取るか‼︎死後のことなど、すごい考えさせられた作品です。
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映画「アントキノイノチ」の元になっている遺品整理屋さんのお話。映画を見てから興味を持っていたので読んでみて良かった。
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孤独死が社会問題となる昨今、遺品整理を生業とする著者のドキュメンタリーです。孤独死の場合はすぐに発見されないことも多いので、発見されるような状態になった部屋はすごい状況になるらしいです。しかしこれもまた現代の現実の姿なのでしょう。 警察の一部や葬儀屋にとっては日常的なことだったのかもしれないが、一般にはほとんどスポットが当てられることが無かった問題。放置された死体をいかに処理するか。壁の向こう側としてとらえられていた様な問題を、あくまで現実に処理しなければならない問題として、淡々と、それでいてどこかユーモラスに描写した作品。 生きているうちならば自分で後始末をできるが、死んでしまえばそうもいかない。部屋に残された荷物はもちろん、自分の体の処理すらままならない。それが現実なのだ。 天国へのお引越し。ある少年は著者の仕事をこう評したという。その言葉は大変美しい。しかし、このお引越しをする人が必要だという現実に潜む闇はとても深い。孤独死を迎える人がいるのは仕方ないにしろ、その周囲への被害をいかに軽減するか。普段意識することの問題であるだけ、解決の道は遠いと感じた。
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亡くなった後の遺品を整理する会社の社長さんのエッセイ。 何がすごいって、社長にとって「当たり前日常」だということなのだ。1話1話が短いんだけど「そんなにはしょっちゃってもったいないんじゃないの?!」と思わせるエピソードてんこ盛りな気がする。 現代人にとって、死は遠いものの...
亡くなった後の遺品を整理する会社の社長さんのエッセイ。 何がすごいって、社長にとって「当たり前日常」だということなのだ。1話1話が短いんだけど「そんなにはしょっちゃってもったいないんじゃないの?!」と思わせるエピソードてんこ盛りな気がする。 現代人にとって、死は遠いもののように思われるけど、身近な、当たり前のことなのだよね。
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死んだ人、というカテゴリーに入るのは、自殺者や孤独死の人ばかり。 よく考えなくても、一緒に暮らしていれば、すぐに発見されるわけで…。 仕事に出れば、お客様も十人十色。 ひとつとして同じ状態の仕事はないでしょうが これはまたすごいな、と思ったのは、料金踏み倒し。 払うお金もないの...
死んだ人、というカテゴリーに入るのは、自殺者や孤独死の人ばかり。 よく考えなくても、一緒に暮らしていれば、すぐに発見されるわけで…。 仕事に出れば、お客様も十人十色。 ひとつとして同じ状態の仕事はないでしょうが これはまたすごいな、と思ったのは、料金踏み倒し。 払うお金もないのに頼んでおいて、というのは どうかと思われます。 逆さに振ってもお金がない、というのならば 踏み倒す前に逃げたらどうですか? と思いますが。 それが心苦しいのでないか、と言われれば じゃぁ支払うお金はないです、と業者にいうのは 心苦しくないですか? と聞きたいですね。 しかし、自殺するので後お願いします、というのも~ですが 後に財産を残したくない、というのも…です。 前者は問題外ですが、後者は何やら悲しい感じがしますし。 とはいえ、どうしようかと二の足を踏んでしまうような所で きっちりと仕事をするのは…すごいと思います。
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「遺品整理業」を職業としている著者の体験談。 某さだ作品(映画化)の元になった本、とのこと。 書店で、さだ作品の方が目についたので手に取ろうとしたところ、並んで置いてあって「2冊セットでどや?」と言っておりました。本が。 んで、まんまと2冊仲良く購入したのですが、なんとなーくこ...
「遺品整理業」を職業としている著者の体験談。 某さだ作品(映画化)の元になった本、とのこと。 書店で、さだ作品の方が目についたので手に取ろうとしたところ、並んで置いてあって「2冊セットでどや?」と言っておりました。本が。 んで、まんまと2冊仲良く購入したのですが、なんとなーくこっちの本から読んでみました。 ・・・順番的に正解だったのだろうか? 文章が巧みで、読み易くオモシロかったです。はい。 人間が1人死ぬと5倍の人に影響があるんだとか。 う~む。
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