農林水産業の再生を考える の商品レビュー
宮城県牡鹿半島の東南東沖130キロメートルを震源とする。 三陸海岸は「津波常襲地域」、 869年の貞観大津波(マグニチュード8.3)、 1611年の慶長三陸津波(8.1)、 1677年の延宝三陸津波(7,5)、 1763年の宝暦三陸津波(7.5) 1856年の安政三陸津波(7...
宮城県牡鹿半島の東南東沖130キロメートルを震源とする。 三陸海岸は「津波常襲地域」、 869年の貞観大津波(マグニチュード8.3)、 1611年の慶長三陸津波(8.1)、 1677年の延宝三陸津波(7,5)、 1763年の宝暦三陸津波(7.5) 1856年の安政三陸津波(7.5) 1896年の明治三陸津波(8.5) 1933年の昭和三陸津波(8.1)が記録されている。 (川田恵昭著 津波災害) 今回の東日本大震災はこれまでの津波以上に、その災害規模はかつて無く甚大なものになったと言える。 産業面の被害に留まらず、農村・漁村の地域コミュニティーの壊滅的なダメージ、それぞれの地域が地域特性を活かして作り上げてきたものをが破壊されたため、画一的な復興プランでは、復興・再生がうまくいかないであろう。
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