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愚の骨頂 の商品レビュー

3.6

24件のお客様レビュー

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2013/01/23

マツコ&うさぎの政治や選挙に対する思い、スカッとするわ! 『まさにその通り‼ 』ってね。 自民党や前都知事のI氏に対しても、私が思ってる事を活字でよくぞ言ってくれた!って感じ♪(´ε` )

Posted byブクログ

2012/11/26

俺がこの本にタイトルをつけるとしても、やはり「愚の骨頂」だろう。 うさぎさんは芯だけはぶれていないけど。

Posted byブクログ

2012/11/01

言葉の定義をはっきりしないで、 薄ボンヤリした概念を共有するつもりで会話するじゃない? それを許せないタイプの二人の 書簡のやり取り。 中村うさぎさんとマツコデラックスさん。 なので、 解釈やら、言葉の持つ意味について 突っ込んで話しています。 お互いの言いたいこと、 訂...

言葉の定義をはっきりしないで、 薄ボンヤリした概念を共有するつもりで会話するじゃない? それを許せないタイプの二人の 書簡のやり取り。 中村うさぎさんとマツコデラックスさん。 なので、 解釈やら、言葉の持つ意味について 突っ込んで話しています。 お互いの言いたいこと、 訂正と再確認を。 やー、お二人とも大好きですが 私にとって かなり濃いです。 でも、確かに誰かと話していても 暗黙の了解とか なんとなく伝わってるよね、 ってふんわりした空気があったりするけど この往復書簡にはありません。 孤独、欲、自我、自由、 試行錯誤して格闘している言葉たち。 「色んなものを諦めることだけはやってきたけど、  何が欲しいのか、  何がやりたいのかっていう肝心なところを  突き詰めては来なかった気がする。」 「世間から愛されない自分を正当化するために、  世間を憎むのと同じ図式ね。」 誰にだってある コンプレックスとか 言えない気持ちや出来事を 誰かに投影して 他者を攻撃すること。差別すること。 自分はそうならないように。 極力努力しなくちゃ。 そして、 自分がどうしたいのか もっとストイックに考えたい。 考える行為をしようとしていたい。

Posted byブクログ

2012/10/26

灰汁の強い2人なので。 ステーキと豚骨ラーメンを 交互に味わったみたいな気になる。 あ〜満腹 満腹 胸焼けしそう〜♪

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2012/05/29

正しいかどうかというより、きちんと向き合って自分の中で気分悪くなるくらい考えるということをすることがどれ程大事なのかを思い知らされた。

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2012/04/08

第二段!自他ともに認める異形のお二人。お笑いではなく「ガチ」。中村うさぎさんの異形は自分の中にあるものをこれでもかっ!と見せつけてくれるので、私にとっては怖くても見ざるを得ない貴重な存在です。魂の双子であるマツコさんとの書簡はなかなか読みごたえがある。賢い人ですよね、ホント。

Posted byブクログ

2012/09/24

マツコも中村うさぎも露悪的だけど、一言で説明しがたいシンパシーを感じてしまうのでついつい読んでしまうんだよねー。でも、サンデー毎日の読者層がこんな屈折した女と女装の対談をどういう風に読んでいたのか、甚だ疑問ではある。

Posted byブクログ

2012/03/12

前作に引き続き、力のこもった一冊だったように感じる。 自らを愛憎相半ばする感情を以て「化物」と称し、どこまでも内に向かっていくメンタリティを持つ…という共通項を持ち、互いに理解しあっているふたりの遣り取りは純粋に面白い。 時に堂々めぐって喧嘩腰。 ふたりの間の認識や意識...

前作に引き続き、力のこもった一冊だったように感じる。 自らを愛憎相半ばする感情を以て「化物」と称し、どこまでも内に向かっていくメンタリティを持つ…という共通項を持ち、互いに理解しあっているふたりの遣り取りは純粋に面白い。 時に堂々めぐって喧嘩腰。 ふたりの間の認識や意識の違いについて、ここまで私的に、そして徹底的に対話できたらそれは相当に幸福だよなぁ、と。 読んでいて一片のジェラシーを感じてしまった。 前作の後半部で、少し失速気味かな、などと勘繰った自分を少し恥じた。 内的経験という概念だとか、 フィクション・ノンフィクションの自虐という言葉、 うさぎ氏が見せる言葉への執着… ふたりの対話だからこそ表面化した、ごくごく私的領域を垣間見ることができてわたしは嬉しくなった。

Posted byブクログ

2020/06/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館の本 内容紹介(BOOKデータベースより) “ノンフィクションの自虐”中村うさぎとデブ女装の“最終兵器”マツコ・デラックス。2人の愚かしくも無垢な“異形の魂”再び降臨!特別対談4編も収録。 2作目ですが、彼女たちの本気はすごいものがある。 仲がいいゆえのバトルなんだけど、それがマスメディア批判や政治批判につながるのはすごいものがある。 石原都知事についてや、一部政治には共感できない意見もあるが、それを差し引いても面白い。 震災後節電を覚えてた中村うさぎがかわいらしいと思う。

Posted byブクログ

2012/03/27

二人ともなかなか頭の良い人たちであるのはわかるけど、所々に難しい言い回しが多すぎて、なんだか鼻についた。2012*1*5 今年第一冊目(ё_ё)

Posted byブクログ