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スティーブ・ジョブズ(2) の商品レビュー

4.4

382件のお客様レビュー

  1. 5つ

    185

  2. 4つ

    123

  3. 3つ

    32

  4. 2つ

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2023/08/16

上巻を読んで、絶対にジョブズの下で働きたくないと感想を書いたが、訂正する。彼と働けば人生を変える経験ができると思う。 下巻は特にiPod, iPhone等を中心に書かれていて、自分がこれまで体験してきた製品の開発の話は感動した。自分の全てをかけて最高のモノを作るということが非常に...

上巻を読んで、絶対にジョブズの下で働きたくないと感想を書いたが、訂正する。彼と働けば人生を変える経験ができると思う。 下巻は特にiPod, iPhone等を中心に書かれていて、自分がこれまで体験してきた製品の開発の話は感動した。自分の全てをかけて最高のモノを作るということが非常に羨ましい。 間違いなく今年読んだ中で一番面白かった本。apple製品を使ったことのある人すべてに読んで欲しい。絶対に後悔はしない

Posted byブクログ

2023/02/14

読み応えあり。iPhone、iPadの開発のところ掘り下げてほしかったけど死の間際まで詳しく書いてあったので新鮮でした。

Posted byブクログ

2022/12/08

iPad、iPhone、スティーブジョブズなくして現代の生活なりたたず! 感謝。 。。。。。。 プレゼンはストーリーからライトの当たり具合まで準備を完璧に。 think different のCMかっこいい。 ここにでてくる人々の写真ひとつひとつ、ジョブズはこだわって選んだ。...

iPad、iPhone、スティーブジョブズなくして現代の生活なりたたず! 感謝。 。。。。。。 プレゼンはストーリーからライトの当たり具合まで準備を完璧に。 think different のCMかっこいい。 ここにでてくる人々の写真ひとつひとつ、ジョブズはこだわって選んだ。 i CEO(interim暫定) 1998 カラフルなiMac、iBOOK 2001 直営店アップルストアを作った。 イタリア フィレンチェの歩道に使われている砂岩を店舗のタイルに使用したこだわり。 ジーニアスバー マックに詳しいスタッフがいるところ ◉ジョブズの生み出したもの ピクサーの映画 iTunes iPod iTunesストア 音楽会社を説得した。 曲単位での販売 1曲99セント Windows版iTunes ピクサー  2007年6月iPhone 2010年1月 iPad アプリを外部に作らせるようになった。本、新聞 クラウド 2011年 iCloud 同期 イッセイミヤケの黒いハイネック フォンローゼンの黒のカシミヤセーター ブルージーンズ 妻のローリンパウエル談 素晴らしい才能がある人が全ての面で非凡なわけではない。他人の身になって考えるというスキルは持ち合わせていない。でも人類に新たな力を与える、人類を前に進める、人類に適切なツールを提供することは心から大事にしている。

Posted byブクログ

2022/10/18

久しぶりの星5!とにかく面白いし学べる。オープンとクローズドの話はどちらが正解か難しいと感じた。技術だけでは、大きくならずアートな部分のこだわりがあったからそこアップル唯一無二となったと感じる。

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2022/10/09

上下巻、長かったけど興味深く読んだ。  iMac誕生以降、iPod、iPhone、iPadと コンピュータに続き、次々と作品(製品というより そう呼びたくなる)を生み出して行く過程に ワクワクした。 この人の頭の中はどうなっているんだろう? ちょっと超人的なすごさを感じてしまう...

上下巻、長かったけど興味深く読んだ。  iMac誕生以降、iPod、iPhone、iPadと コンピュータに続き、次々と作品(製品というより そう呼びたくなる)を生み出して行く過程に ワクワクした。 この人の頭の中はどうなっているんだろう? ちょっと超人的なすごさを感じてしまう。 周りで一緒に働いていた人達はさぞやエキサイティングで疲れる日々だっただろうな。 今回ジョブズから見た世界を堪能したけれど、 他の人から見たジョブズにもふれてみたいと思った。 ジョブズと気の合った人、敵となった人は 一体彼をどんなふうに見ていたんだろう?

Posted byブクログ

2022/01/10

2016/06/16 1回目 2022/01/10 2回目 ジョブズがAppleに復帰し、iPod,iTunes,iPhone,iPad,iCloudを開発していく日々を描く。 ユーザーの体験をコントロールすることで最高の体験を届けようというアプローチ。iPhoneのネジを特...

2016/06/16 1回目 2022/01/10 2回目 ジョブズがAppleに復帰し、iPod,iTunes,iPhone,iPad,iCloudを開発していく日々を描く。 ユーザーの体験をコントロールすることで最高の体験を届けようというアプローチ。iPhoneのネジを特殊なものにし、家では改造できないようにしたりと。体験価値に拘り抜くデザイナーの極みを感じた。

Posted byブクログ

2020/12/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こうしてスティーブ·ジョブスは、まず間違いなく100年あとまで記憶に残る経営者となった。エジソンや報道に並ぶ人物として歴史にその名が残るはずだ。詩人とプロセッサーのパワーを組み合わせ、ジョブスは誰よりも多く、まったく新しい製品を生み出した。職場に刺激と同じくらい動揺をももたらすほどの獰猛さで、ジョブスは世界一クリエイティブな会社を作り上げた。そのDNAに、デザイン感覚や完璧主義、想像力を組み込み、今後何十年にもわたり、芸術と技術の交差点で栄え続けるに違いない会社に仕立てたのである。

Posted byブクログ

2020/07/27

以前から話題の本をようやく読みました。(IとII) とても感動し、何度も涙が出ました。 この本は、自叙伝であり、イノベーターの自らの暴露本であり、シリコンバレー、アメリカのベトナム戦争以降の現代史の一面を歴史に残るイノベーターの生き様、視点からイノベーションとは何か新しいものを生...

以前から話題の本をようやく読みました。(IとII) とても感動し、何度も涙が出ました。 この本は、自叙伝であり、イノベーターの自らの暴露本であり、シリコンバレー、アメリカのベトナム戦争以降の現代史の一面を歴史に残るイノベーターの生き様、視点からイノベーションとは何か新しいものを生み出すとはどういうことかを表している。  世の中を変えること、歴史を作ることは普通の忖度人間には出来ない。とても強いエネルギーが必要で少し変人なくらいでないと出来ないことが多い。 ジョブズには幸か不幸かそれがあった。いや後天的に出来たのかもしれない。生みの親から見捨てられ 自分とは何なのか悩み、不完全な形で仏門に入りかかり、シンプルな美の世界観を味わう人間となったのかも知れない。ジョブズIIの最後で、ジョブズの美的センスの象徴でもある大好きな京都に、家族でガンに侵され不自由な身体を賭して行くことになるが、日本的、禅的な美観も大きくアップルの製品作りに影響を与えていたんだなと思うと感慨深いものがある。『洗練を突きつめると簡潔になる』(レオナルドダビンチ)これはジョブズの物作りの根幹となる。 ジョブズの持つ時空をも歪めるようなエネルギー『現実歪曲フィールド』は時として周囲の人々を不幸にすることもあり、常人には理解出来ない冷たい一面を備えているが、晩年の家族に対しての想いは彼の生い立ちからして、思わず涙が出てしまった。 不幸の連鎖は断ち切られたか?逆境をバネにかえたか?育ての親に恵まれたか?  それにしても日本にも一時期ソニーやホンダとか松下幸之助もいたが、イノベーターはとんと見当たらなくなった。これは何なのか?それどころかDX(デジタルトランスフォーメーション)はこの20年間やるやると言いながらほとんど進んでいなかった••• 政治も、官も何をやらないと行けないのか、何をやってはいけないのか分かっていない。一度全てのジャパンシステムを破壊して、ゼロベースでジョブズのようにシンプルに物事をやるべきことを行っていかないと、日本はもう無くなるかも知れない。 北海道を経済特区にして、大幅な法人減税し、法律破りはダメだがそれ以外何でもOKな特別行政地域にするくらいあっていいと思う。シリコンバレーのようなイノベーションが起こるように、海外からもイノベーターが集まるフリーな空間が日本にもあっていい。香港がある意味危機的な状況にあるが、日本がある意味チャンスと考える。フィンテックも北海道で生まれる素地を作っていい。それくらい大胆な発想が今この日本の置かれた閉塞感を打破するには必要だ。 そうでないと残念ながら永遠に日本にジョブズやかつてのソニーやホンダはもう生まれないだろう。

Posted byブクログ

2020/07/12

約10年前に大ヒットしたステイーブ・ジョブズ本人公認の評伝、今更読みました。 読んで一言で率直な感想を表現すると 「この人を応援”したくない”」 かな。。。。 本を読み終えた後になんだかため息が出てしまう。グーグルやイーロンマスク、マッキンゼー、ナイキの創始者等の本を読み終えた...

約10年前に大ヒットしたステイーブ・ジョブズ本人公認の評伝、今更読みました。 読んで一言で率直な感想を表現すると 「この人を応援”したくない”」 かな。。。。 本を読み終えた後になんだかため息が出てしまう。グーグルやイーロンマスク、マッキンゼー、ナイキの創始者等の本を読み終えた時も同じ気持ちになった...。 自分はずっと日本にいるからだろうけど欧米のビジネスマンの価値観がやっぱり受け入れ難い。「これも縁だしみんなで切磋琢磨して最後まで一緒に頑張ってやっていこうぜ」という考えが全く無く、ヒューマンリソースを能力スコアが数値化された道具のごとく扱う感じが馴染めない。GOAL(目標達成)する上でヒューマンリソースの逐次取捨選択が合理的に最適だとしても、自分はGOAL達成よりも働く人を大切にしたい気持ちです。 そして本書を読みつつ、今更気づくの遅すぎた感があるけど、「スキルアップ」に時間を費やすよりも、「面白いアイデアないかなあ?ワクワクすることないかなあ?」みたいな想像&創造に時間を費やして人間なんぼだなあと身を染みて実感。気づけば5年近くスキルアップばかりに時間を費やしてて、いろんなタイミングやきっかけを逃してしまったかもって思った...。 あとはジョブズの完璧主義、この価値観とセンスあってこそアップルはここまで成り上がったんだなってゆうのはすごくわかる!自分もそういった価値観で物事を掘り下げると何かいろいろ見えてきそうな気持になってきた! (「1」と「2」合わせての感想です。)

Posted byブクログ

2020/01/04

感情の起伏の激しさは変わらなかったみたいですが、様々な面で成長したんだなと感じました。常に芯は強く硬く、融通は効かなかったようですが、それが今のアップルの統一、洗練された製品群の礎となったことがとてもよくわかりました。

Posted byブクログ