謎解きはディナーのあとで(1) の商品レビュー
(収録作品)殺人現場では靴をお脱ぎください/殺しのワインはいかがでしょう/花嫁は密室の中でございます
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この作品はマンガにして大正解だったと思う。 本で読んだときはかなり軽すぎな印象で、原因も分からずもやもやしてたけど、これはマンガ向けの作品なんだなぁと納得。 絵もすごく好みでかわいい!
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.【本屋大賞(2011年)】「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」 令嬢刑事と毒舌執事が難事件に挑戦! 「殺人現場では靴をお脱ぎください」「殺しのワインはいかがでしょう」など、ユーモアたっぷりの本格ミステリ6話を収録。 ◎2011年本屋大賞受賞! 令嬢刑事〈デカ〉&毒...
.【本屋大賞(2011年)】「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」 令嬢刑事と毒舌執事が難事件に挑戦! 「殺人現場では靴をお脱ぎください」「殺しのワインはいかがでしょう」など、ユーモアたっぷりの本格ミステリ6話を収録。 ◎2011年本屋大賞受賞! 令嬢刑事〈デカ〉&毒舌執事 「ひょっとしてお嬢様の目は節穴でございますか?」 「それでもお嬢様はプロの刑事でございますか。正直、ズブの素人よりレベルが低くていらっしゃいます」 「失礼ながらお嬢様──この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様はアホでいらっしゃいますか」 「失礼ながらお嬢様、やはりしばらくの間、引っ込んでいてくださいますか」 ミステリー小説界に新たなヒーロー誕生?! 執事とお嬢様刑事が、6つの事件を名推理! ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。 彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。 本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリです。
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【収録作品】アリバイをご所望でございますか/殺しの際は帽子をお忘れ無く/殺意のパーティにようこそ/聖なる夜に密室はいかが/髪は殺人犯の命でございます/完全な密室などございません キャラの言動を楽しむ脱力系ミステリ。最終話などはまったくのバカミス。肩の力を抜いてクスリと笑うために...
【収録作品】アリバイをご所望でございますか/殺しの際は帽子をお忘れ無く/殺意のパーティにようこそ/聖なる夜に密室はいかが/髪は殺人犯の命でございます/完全な密室などございません キャラの言動を楽しむ脱力系ミステリ。最終話などはまったくのバカミス。肩の力を抜いてクスリと笑うために読むのによい。
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ミリオンセラーの小説のマンガバージョン。 なかなか小説を読む機会がなかったのでマンガではじめて内容を知りました。 マンガは絵もかわいいし、テンポも良いのでおもしろかったです。 しかし推理ものとしての謎解き部分は正直簡単というか意外性がないというか… そこは原作がかかわってくると...
ミリオンセラーの小説のマンガバージョン。 なかなか小説を読む機会がなかったのでマンガではじめて内容を知りました。 マンガは絵もかわいいし、テンポも良いのでおもしろかったです。 しかし推理ものとしての謎解き部分は正直簡単というか意外性がないというか… そこは原作がかかわってくるところなので、原作からして推理の部分は軽いお話なのでしょう。 そういう意味ではマンガにしてコミカルになっているので読みやすく楽しめました。
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CMが話題になった時に(中の人に釣られて)読んでみようかとも思ったのものの、本屋でちらっと読んで「うーん……?」となってやめたわけだが。そもそも、ミステリーやサスペンスを好んで読む方ではないし。 まあ、これは、マンガで充分かもしれない。このコミカライズを読んで原作を読みたくなる...
CMが話題になった時に(中の人に釣られて)読んでみようかとも思ったのものの、本屋でちらっと読んで「うーん……?」となってやめたわけだが。そもそも、ミステリーやサスペンスを好んで読む方ではないし。 まあ、これは、マンガで充分かもしれない。このコミカライズを読んで原作を読みたくなるかといえば、それは私に限ってはない。これはこれで軽く読めて、それで終了。軽く内容だけ知りたいタイプにはいいのでは(笑)。
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【デザイナーメモ】ミリオンセラー小説のコミカライズ。2011年のはじめごろ、(のちの)担当編集者が机に原作を置いているのを見て、「面白いですか?」「うん面白いよ。貸してあげようか」「あ、ぜひ」という会話をしたらいつの間にかこの仕事をさせてもらえることになっていた。ロゴはベタベタ感...
【デザイナーメモ】ミリオンセラー小説のコミカライズ。2011年のはじめごろ、(のちの)担当編集者が机に原作を置いているのを見て、「面白いですか?」「うん面白いよ。貸してあげようか」「あ、ぜひ」という会話をしたらいつの間にかこの仕事をさせてもらえることになっていた。ロゴはベタベタ感重視で、可能な限り悪目立ちを志向(「クイズ面白ゼミナール」のトロフィーが念頭にあったような気がする)。企画の性質上、カバーではタイトルを極力大きく打ち、隠れてしまって勿体ないイラストはカバー折り返しにあらためて配置した。(カバー、帯レイアウトを担当)
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