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高群逸枝全集 第9巻 の商品レビュー

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2012/08/24

高群逸枝が彼女の女性アナーキズム風の思想を小説の形で表した「黒い女」(とはいえ彼女のアナーキズムは個人を前提としていないので、一種独特の気風が感じられる。気高く弱い女、とでも形容しようか) 彼女の人生が現れている日記集。大変に資料的価値がある。

Posted byブクログ