くらくてあかるいよる の商品レビュー
普段は見えないもの。 日常から離れて、初めて見えてくるもの。 家族の繋がり。 絆。 星空の美しさ。 その星空を、共に眺めることができる人たちがいることの、暖かさ。
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夏の夜、突然の停電。 懐中電灯とろうそくで明かりを灯す。満点の夜空を楽しむ。 普段は忙しい家族が、みんなで集まる。 やがて、停電は終わり電気がつくが、末っ子ちゃんは、あえて電気を消しました。ろうそくの明かりでボードゲームも楽しいよ。 2003年8月、アメリカ北東部から中西部に、またカナダ南西部で、大規模な停電が起こりました。作者のジョン・ロッコは、この停電を、家族とともにブルックリンの自宅で体験し、その体験をもとに描かれています。
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トラブルにも慌てず上手く楽しむ夜の様子と、女の子の気持ちが上手く合わさっていて、良いと思います。夜の絵の中の明かりや、影のシルエットなどとてもおしゃれです。 コマ割り、吹き出しありなので、おはなし会は迷うところ。4.5歳から。
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電気が明るい夜。うちの人たちはみんないそがしくてあそんでくれません。ところが、きゅうに町中の電気がきえてしまいました。たよりになるのはろうそくとかいちゅうでんとう。なんだか楽しくなってきたぞ。外にでてみると、おやおや、町中の人たちがまっくらやみですっかりのんびりパーティーだ! 電...
電気が明るい夜。うちの人たちはみんないそがしくてあそんでくれません。ところが、きゅうに町中の電気がきえてしまいました。たよりになるのはろうそくとかいちゅうでんとう。なんだか楽しくなってきたぞ。外にでてみると、おやおや、町中の人たちがまっくらやみですっかりのんびりパーティーだ! 電気がない夜に、ちょっぴりあこがれてしまう本。
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息子、3歳3カ月。気に入ってます。 電気が段々消えていくところが特に好きみたい。 あと、本文に関係ないけれど「ゴミ収集車」「タクシー」の絵が気に入ってたり、窓に映った人や猫のシルエットが好きだったり。
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