おかあさんとわるいキツネ の商品レビュー

イチンノロブ・ガンバートル【文】,バーサンスレン・ボロルマー【絵】,つだのりこ【訳】

2019/03/13

モンゴルのキツネさんは恐ろしいんだな。赤ちゃんさらうのか…。
そして、モンゴル＋トナカイってのはなかなかイメージにない組み合わせだった。
なるほど、あのあたりにはいるのね、トナカイ。

2012/08/21

家で寝てる赤ちゃんをキツネから守るおかあさんの話

ひとりで子育てはたいへん‥
誰か子守をお願いするか
背負って働いた方がいい気が‥

2012/06/28

モンゴルのおはなし。
赤ちゃんを大切に思うおかあさんと、おかあさんが大好きです安心している赤ちゃんの表情がとても良いです。淡い色使いが、モンゴルの北のはての寒さを感じさせます。
おはなし会可。4歳くらいから。まだ寒さの残る季節に。

2012/05/24

モンゴルのおはなし

モンゴルの北の高地の森林で、トナカイを飼って暮らしている人々がいます。オルツと呼ばれる、木で骨組みを作り、まわりを毛皮や布で囲んだ家に住んでいます。

その中で、赤ちゃんを育てているお母さん。

でも、時々キツネがきては、赤ちゃんを狙っています。

キツネに連れて行かれないように、おかあさんは赤ちゃんを見張りますが、キツネはとうとう・・・

2012/03/06

モンゴルのもりにすんでいるおかあさんは、わるいきつねにぼうやをさらわれないように、かおにウサギのようなひげをかきました。「あかちゃんではなくウサギですよ」　ところが、きつねはだまされません。あかちゃんをさらおうとしたとき、おかあさんがかえってきました。あぶないあぶない。こんどはトナカイのけがわをきせて「トナカイですよ」といいましたが…。

2013/01/26

冬のモンゴルの風景がとてもきれいに描かれている。
母親の表情もとてもよい。
母親が必死にあかちゃんを取り返すのでとても安心感がある。
裏表紙は父親が帰ってきている絵なのだが、キツネか何かの毛皮をとってきている様子。

2011/12/10

絵の雰囲気がとても良いなぁと思う。お話も。おかあさんが、赤ちゃんから離れて仕事をするたびにキツネが赤ちゃんをさらおうとする。モンゴルのお話。