きもの の商品レビュー

伊藤佐智子【著】

2017/05/02

ページの半分が英語訳に費やされていて、着物に関する語彙の勉強にも良い。立ち絵の装いに始まり職能や場面、歌舞伎能雅楽…ときたあとに平安時代からの着物の話になる。図版、写真多くみて楽しい。現代作家の作品、映画の衣装、現代のファッションショーでの着物で終わってる。

383.1

2013/05/27

帯文："平安から現代まで、きものが織りなす日本の美"

Contents：はじめに、Introduction、祝・祈り・芸能―お宮参り,桃の節句,端午の節句,お花見,七五三,お正月,結婚式(大振袖),鷺舞,阿波踊り,・・・他、きものの歴史―平安時代(かさね),鎌倉時代,室町時代,桃山時代,江戸時代(家紋／火消半纏),・・・他、おわりに、Index(参考文献・協力者一覧）、プロフィール、奥付

2011/12/16

図鑑や歴史のテキストのよう。出てくる着物たちが抜群のセンスで並べられている印象。熊谷守一の猫の訪問着が載っていたのが購入の決め手。羽織らせていただいた頃が懐かしい。プロフィールをみると、映画「春の雪」への参加が。どうりでツボに入るわけだ。

2013/05/02

[図書館]
立ち読み：2011/12/13

写真集ではないけれど、真ん中らへんに載っていた紫色のきものがとても美しかった。
全体に花を描いたきものもよかった。