会社に頼らず生きるために知っておくべきお金のこと の商品レビュー
500万円あったら何で起業する?というテーマで、飲食、小売、ネットで似顔絵販売、ネットカフェなどの業務について考えていく。 実際起業するなら必要経費はいくらぐらいで、どのぐらいの借金が必要か、などを考えていくなどが具体的な数字で表されている。 それぞれの業種によって、お金の...
500万円あったら何で起業する?というテーマで、飲食、小売、ネットで似顔絵販売、ネットカフェなどの業務について考えていく。 実際起業するなら必要経費はいくらぐらいで、どのぐらいの借金が必要か、などを考えていくなどが具体的な数字で表されている。 それぞれの業種によって、お金のかかり方が違うし、どの商売も客の前に来る前のバックヤード、特に在庫と仕入れ、人件費に地代が大変なんだなー、と感じました。
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[備忘録] ■「消費」は、使った金額と等価値のものを手に入れることを指します。「浪費」は残念ながら使った金額よりも低い価値しか手に入れられない行為、もしくはお金をドブに捨てるような行為を指します。(中略)投資の本来の意味は、お金を使って、もっと大きな価値を生み出すことです。(p1...
[備忘録] ■「消費」は、使った金額と等価値のものを手に入れることを指します。「浪費」は残念ながら使った金額よりも低い価値しか手に入れられない行為、もしくはお金をドブに捨てるような行為を指します。(中略)投資の本来の意味は、お金を使って、もっと大きな価値を生み出すことです。(p19-20) [コメント] ■ザックリ数式で表現する。 消費=使った金額 浪費<使った金額 投資>使った金額
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
飲食業の原価率はだいたいどれくらい? 35%が平均 家賃が売り上げの何%以内に入っていると優秀? 10%以内 一般に飲食業の水道光熱費は売り上げのどれくらいを占めている? 7~10%くらい(居酒屋5~6%,ラーメン店7~10%) 一般に飲食店の内装費は坪あたりいくら? 50~80万円 「居抜き」とは? 不動産用語。新規で配管工事や内装工事などしなくても前の契約者が残していってくれた内装をそのまま使える物件のこと。 レンタルとリースの違いは? レンタルは、手数料を払ってモノを借り、期限が来たらモノを返す。 リースは、借り手は契約期間中元金+金利を払い続け、支払い終了後モノは自分のものとなる。
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表題と内容がちょっと違うなという印象はあった。 どちらかというと、資金繰り等、回し方、会社経営、事業を営む際の会計面での「経営」の裏側がわかりやすくまとまっている本。
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ビジネスを始めるときのプランの立て方をいろいろな形で学べるいい本。 紹介されているモデルは、飲食店、技術系、雑貨店、ネットカフェ、不動産投資。 経営感覚の磨き方も載ってたりして面白くて役に立つ。
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会社に依存せずに実際にビジネスを起こすことを想定してどんな流れでお金が動くかを時系列で見ていくので分かりやすく面白い。自転車は交通費を稼ぎ続けるある意味資産でもあるという考え方はしたことがなかったし、コストにおける原価や広告等の一般的な割合などなど、知っておきたい知識がたくさん学...
会社に依存せずに実際にビジネスを起こすことを想定してどんな流れでお金が動くかを時系列で見ていくので分かりやすく面白い。自転車は交通費を稼ぎ続けるある意味資産でもあるという考え方はしたことがなかったし、コストにおける原価や広告等の一般的な割合などなど、知っておきたい知識がたくさん学べた。
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著者は、日本ファイナンシャルアカデミー代表。金融学習協会理事。日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、ファイナンシャル教育の必要性を感じ、日本ファイナンシャルアカデミーを設立。 著書に「お金の教養」等多数。 お金の基本的なルールである「消費」「浪費」「投資」 「消費」は使った金...
著者は、日本ファイナンシャルアカデミー代表。金融学習協会理事。日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、ファイナンシャル教育の必要性を感じ、日本ファイナンシャルアカデミーを設立。 著書に「お金の教養」等多数。 お金の基本的なルールである「消費」「浪費」「投資」 「消費」は使った金額と問う価値のものを手に入れることを指し、「浪費」は使った金額よりも低い価値しか手に入れられない行為であり、「投資」はお金を使って、もっと大きな価値を生み出すことである。 本書においては、著者を講師として、4人の学生・会社員等生徒と元手500万円を活用した新規事業の展開を通してお金の流れの説明を行っている。 その中で学ぶことは大きく以下の3点 ①損益計算のやり方 売上とコストを統合して考えること ②キャッシュフロー経営の考え方 資金の流れを見て、資金が途切れないようにやりくりすること ③バランスシートの見方 お金を借りた時に、自分の資産状況を正確に把握するためにつくる表 本書においてさらりと紹介しているものの、説明するのに非常に困難な「資金繰り」や「キャッシュフロー」について非常にうまく紹介されている。 多くの会計的な書物では、基本的には「PL」「BS」について書かれており、最近になってキャッシュフロー計算書等の重要性についてうたわれるようになってきているもののやはりまだまだ馴染みではないように思う。 しかし、本書のように実際に起業をしてから軌道にのるまでについてお金を基軸とした流れをつかむことにより、生きた資金繰りを学ぶことが容易に行うことができる。 どんなに難しい参考書でもわからないような基本亭な仕組みが本書からは簡単にそして深い本質の理解を進めることになる人は多いであろう。 難しいことが単純明快に書かれている素晴らしい一冊。
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飲食店やネットカフェ、雑貨屋などの事例をもとに起業の規模感を掴める本。 キャッシュフロー、バランスシートについても簡単に述べられている。
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具体例を通じてキャッシュ・フローを想像する内容。 これを入門書として自営業をしたい人はより具体的な本なり何なりに入っていけるのではないだろうか。 手書きの文字や絵や会話文が多いので、縦書きの一般書に慣れている人にはやや目が疲れるかもしれない。
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これから自分で起業をする為に必要な、お金に対する基礎知識や経済の流れが書かれている。 自分で起業する時にはこの本を参考にしていくのは心強い。 当たり前のことなんだけど、その当たり前のことを授業方式、図解などで凄く分かりやすく教えてくれました。
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