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アダムス・ファミリー全集 の商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

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2014/05/16

一度見たら忘れられない強烈なダークファミリー、アダムスファミリーの原型は一コマ漫画であの有名な「ニューヨーカー」に掲載されていたのに驚きでした。映画でのフェンシングとかダンスとかのエピソードもほとんど脚色だったみたいですが見てるとそのシーンが思い出されてまた見たくなってきました。...

一度見たら忘れられない強烈なダークファミリー、アダムスファミリーの原型は一コマ漫画であの有名な「ニューヨーカー」に掲載されていたのに驚きでした。映画でのフェンシングとかダンスとかのエピソードもほとんど脚色だったみたいですが見てるとそのシーンが思い出されてまた見たくなってきました。ティム・バートン監督が原作に近いアニメを作ると発表したみたいなので楽しみです。

Posted byブクログ

2014/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画アダムスファミリー、アダムスファミリー2が大好きなので。今まで原作のことを全く知らなかった。 とても素晴らしい。このブラックさ。 これを読むと映画1の冒頭シーンの意味が、とてもよくわかる。そしてあれを冒頭に持ってきたのは、原作に対する製作者の敬意であるということも。

Posted byブクログ

2013/11/25

日本でもハリウッド映画によって認知された“アダムス・ファミリー”。 しかし作家チャールズ・アダムスの原作については、あまり触れたことがないでしょう。 元は一コマ漫画としての作品として世に出たキャラクターたちが、様々な変遷を遂げて今に至ります。 アダムス・ファミリーの歴史と、ブラッ...

日本でもハリウッド映画によって認知された“アダムス・ファミリー”。 しかし作家チャールズ・アダムスの原作については、あまり触れたことがないでしょう。 元は一コマ漫画としての作品として世に出たキャラクターたちが、様々な変遷を遂げて今に至ります。 アダムス・ファミリーの歴史と、ブラックユーモアが詰め込まれた一冊です。

Posted byブクログ

2013/06/21

「~という事実を知るものは少ない」って紹介される本をたまに見るけど、 まさに今回、すいませんしりませんでした~~ アダムス・ファミリーが実は、ニューヨークタイムズ(あの!)の、一こまマンガだったなんて。 1人1人の紹介やその一こまマンガの紹介と、丁寧に作られた内容が楽しめた...

「~という事実を知るものは少ない」って紹介される本をたまに見るけど、 まさに今回、すいませんしりませんでした~~ アダムス・ファミリーが実は、ニューヨークタイムズ(あの!)の、一こまマンガだったなんて。 1人1人の紹介やその一こまマンガの紹介と、丁寧に作られた内容が楽しめた。 絵の変遷もあるはあるんだけれど、水彩画調やクロッキーから抜いたような雰囲気など、ページごとにとてもわくわく。画集としてのクオリティも高くて、満足! この家族(家族????)がアメリカでここまで、受け入れられたのはなぜなんだろうとふと考える。もちろんブラックな絵と台詞回しなんだろうけど、多分そこに、描かれていない家族としてのエッセンスや設定がかなり細やかで、なんの誤謬もないどころか、たった一枚の絵にその、描かれていない設定からしか生まれ得ない表現がにじんでいるからなんじゃないかなって考える。誰も気にしちゃいないけれど、実はファミリーにはこんな秘密があって、とか、この二人はこんなところに共通項がある、とか。 よく、「ミズモノ」って表現をする。予測できないもののことで、「試験はミズモノだからあなたみたいな実力がある人が失敗しても仕方ないよ」、とか、逆に「あんな人が受かるなんて、やっぱり試験はミズモノだね」なんて。 でも、本当にそうなのかな?ってあたしは考える。 すごく実力のある人がなんらかの事情で実力を発揮できないということはあると思う。でも、物理的に実力のない人が、物理の法則を打ち破ってゼロから何かを生み出して成功する、そう言ったことはあまりありえないと思う。多分そういった人は黙って、しかるべき努力をしていたんじゃないだろうか。誰も見ていないときにでも、誰に評価されることはなくても。 試験は一発のものだけど、多分そのために、まるでシャドー練習みたいに、毎日毎日努力していたら、体にじゃなくてもきっと頭にだって、思考能力のための筋力とかがきっとあって、その筋肉は鍛えられていくんじゃないだろうかとあたしは思う。 天網恢恢疎にしてもらさず。なんて信じているわけではないけれど、でもあたしは、努力が身についていつか自然と、その人の所作そのものに思考筋肉がつき、それはそれはばねのようにしなやかにコトバをつむぐ人を、たしかに知っている。 黙っていても、あえて声高に主張しなくても、 その人からは、確かに凛としたコトバが立ち上っている。 姿勢が美しいと所作が美しくなるように、 その人の文章は非常に「姿勢がいい」。 筋肉のある身体が優美な所作を産むように、 その人は美しい、表現筋肉に覆われているのだと、私は知る。

Posted byブクログ

2012/10/25

アダムスファミリーというと、映画の印象が一番強いですが(人によってはドラマも)、「原作」はカートゥーン。 そのキャラクターの誕生と変遷を網羅的にたどった一冊。 陰鬱なのに生き生きしたファミリーの表情がたまらなくおかしい。

Posted byブクログ

2012/01/16

2012/1/6 borrow a book from Osaka Prefectual Central Library

Posted byブクログ