MAGNUM CONTACT SHEETS の商品レビュー
今まで読んだ中で一番大きいサイズで一番高い本 コンタクトシートという概念を学んだり、衝撃的な写真を何枚も見た
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キャパやブレッソンはもちろん、アントワーン・ダガタやアレック・ソスまで入ってる。てか、ソスってマグナムだったんだ。何故か青幻舎から。
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写真家のコンタクトフィルムを見る機会なんてそう有るものではない。それらが見られるというだけでも価値があると思います。解説もしっかりとしていて読み応えもあります。写真が好きなら買って損は無いでしょう。
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中身を少しみ始めたところですが、内容に圧倒されてしまいます。 写真家が撮った一本のフィルムロールの中から一枚のカットが選ばれる、普段は発表されたその一枚の写真を見る事になるのですが、前後の写真を見る事によってその写真家の表現したい事がより鮮明に見えてくるようです。 デジタルになり...
中身を少しみ始めたところですが、内容に圧倒されてしまいます。 写真家が撮った一本のフィルムロールの中から一枚のカットが選ばれる、普段は発表されたその一枚の写真を見る事になるのですが、前後の写真を見る事によってその写真家の表現したい事がより鮮明に見えてくるようです。 デジタルになりシャッターを押す回数が増えてきましたが、その中にどれだけ自分を表現できるカットが有るのか、あらためて写真について考えてしまいます。 これから先ずっと”読み終わった”にはならない本だと思います。 今迄で一冊の本としては一番高価な本です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1933 年のブレッソンから現在に至るまで,マグナムの写真家たちが撮った有名なショットとそれを含むロールのコンタクトシート.意外に凡庸なショットの中にインパクトをもってそのショットが存在するロールもあれば,その中でこれを選ぶのかという選択に驚かされるロールもある.36 枚を撮り切るのではなくそのショットを最後に現像されているロールからは,写真家がそのショットが撮れたことに確信を持ったであろうことが伺える.見直すたびにまだまだ発見がある. 原書が 1 万円,日本語版が 1.5 万円と高価だが,すべてアート紙で 508 ページ,435 枚の図版から学び取ることができることを考えるとこれほど安いものはない. (原書を購入したので日本語訳についてはコメントできません)
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