リーダーになる前に20代でインストールしておきたい大切な70のこと の商品レビュー

千田琢哉【著】

2014/03/23

・「話」：「聴」の配分は１：９
・常識に対して、「逆に…」と考える癖をつける。
・人生は、油断した１％で評価される。

2013/09/18

グレーの背景に白抜きの文字の本。
好きな方は好きでしょうが、私はスタンダードが好きなので読みにくかったです。
Amazonで購入しましたが、本屋さんで現品を見たら読まなかったかと。

千田琢哉さんの本は言葉がストレートに入ってきて好きです。
こちらも相変わらず痛快！

「油断した1%で評価される」

ドキッとしました（笑）

2013/09/15

著者は次代創造館代表。イノベーション・クリエイター。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサル業界で培った知恵を活かし、執筆活動や研修講師、社会顧問を務めている。

著書に「死ぬまで仕事に困らないために２０代で出逢っておきたい１００の言葉」等多数。

器用でなんでもこなせる人は、
器用でなんでもこなせることが災いして、
便利屋さんとして人に使われて終わり。

反対に不器用で遠回りの連続だった人が、
なぜか３０代で抜きん出てくる。
リーダーというのは、
人の心の痛みがわかる人のことだから。

本書は主に以下の７章から成り、70のリーダーに必須の心得を説明している。
①スタンス
②コミュニケーション力
③行動力
④観察力
⑤発想力
⑥思考力
⑦ライフスタイル

20代のうちに・・という本をどうしても30歳を超えた頃からよく手にとるようになった。本書も例外ではない。

自分は20代の時に学び忘れているものはないか。置き忘れてきたことはないかということを確認するために読むことが多い。

しかし、それはマイナスの振り返りではなく、前を向きながら振り返ることができたことが多い。

本書は今となって深くうなづける心得も多く、おそらく20代の頃とは違った吸収の仕方が出来たように思う。

短いセンテンスの中にじっくりことこと煮込まれて凝縮されたこすぎる程おスープは少し重たいもののあすへの活力として活用できることは約束できる。

2012/08/11

読み始め、70項目だから、1項目辺りの説明は薄いのかなと思ってたが、読むと字は少ないが内容はしっかりあり、面白く読めた。

視点としては当たり前の事かもしれないが、実践出来ている人はどれくらいいるだろうか？？

逆にやればチャンスなのだから、こういう本は、読んだ後の動きが大事だ。

2012/05/21

読みやすい。1時間もかからず読了。

ポンポンと書かれているのであっという間に頭に入ってきて楽しかった。ビジネス文書を読むと頭がしゃっきりしてまた次の仕事もがんばろう！と思える活力になるから好き。もっと読まなきゃ…。

私が好きだった項目は
【発言はいつも結論⇒理由⇒具体例、で30秒】
【人より1回多くなぜ？を考える】
どちらも入社前から耳にタコが出来るほど教えられてきたことなのに、今振り返ってみると半々の確立で出来ていないなぁと反省。
特になぜ？を考えることを最近怠ってきているので、小さな改善でもいいから実施していきたいと思う。

2012/06/03

作者が過去に見て来た、成功したリーダーがとっていた行動や、これはと思わせる考え方などなど、全70項目にまとめた物がこちら。
この70項目全てを実現していれば、成功するリーダーになれる...というワケではない、とは思います。
しかし、少なくとも周囲に一目置かれる存在になれるであろう事は分かります。
それぐらい、簡単な事だけども継続するのは難しいだろう項目ばかり。
うーん、これは何回も読み直して、クセとして身に付けるべきかもしれません。

2012/01/09

リーダーシップのノウハウというより、スタンスが書いてある本。
リーダーシップ系の本を読んだり、経験が少ないため、いくつか参考になる話があった。

2012/01/08

　１つ１つ読みやすい文章ですらすら読めた。
個人的には、太字のところ以外にも重要と思える部分が多い。
仕事だけでなく、人付き合いに応用できる内容の１冊と言える。

2011/11/28

70項目もあれば、気づく事や真似したい事が見つかります☆また数ヶ月後に再読したいです。アラサーなので、20代とか30代という言葉には無意識に反応してしまいます。

2011/11/23

軽い本を読もうと奇報堂で購入。
個人的には本の見た目も中身の作り方も凄く好きだったし、内容もぶきっちょでヘタレなくせに短気なおれがどう生きてったらいいかなってのが書かれてるような気がして、何度か読み返したい本。