今から、ふたりで「5年後のキミ」について話をしよう。 の商品レビュー

千田琢哉【著】

2022/02/01

成功論を語るなら根拠やデータを提示して欲しい。ひとりよがりで、何を根拠に言ってるのか分からない。問題に対して「なぜ？」って思うことが無い人にしか理解できない本では……？

2021/01/24

2011年出版、新卒1年目の時に初版で買った本に久しぶりに読んでみた。110ページほどなので短時間でさくっと読了できる。読んでみて、純也が教えを実践し始めた年齢を既に自分が上回っていることに驚いた。9つの教えがあるが、他の成功哲学系や自己啓発書でも語られていることが多いので、本書だけの特別なものというのはないが、対話形式で登場人物が２人だけなので没入感はある。数値と固有名詞で語るというのは実践できているが、未来完了形で生きるというのはできていなかったのでこれから生活に取り入れてみようと思う。

2020/12/04

やりたいことはこれだと直感し、
どうにも止められなくなって、
周りの失笑も気にせず専念する。
フライングして、
もうすでにその道で生きているような生活を始める。
今日読んだ本には、
この夢は叶えられているだろうと思うことが大事とあった。
夢を叶えたものとして、その次をどんどん考えよう。

2020/11/09

よくある成功本なのかもしれないが、今の私にはグサリと刺さったのだ。これも縁だと思い、9つの教えをひとつひとつ、実行して私も文章で世に問いたい。最期にゆるすことをするために。

2017/01/29

対話形式でなされる自己啓発本。内容はもっともだが伝え方に「グッ」と来るものがなかった。受け取り手(わたし)の問題もあるが内容は同じでも大ベストセラーになる本とそうでない本とには大きな隔たりがあると感じた一冊。とりあえず一歩前に進めと伝えたかった本。

2013/11/25

年収のイメージは、徐々に引き上げていくと確かに想像しやすいなと思う。やはり会社という枠にとらわれず時間とお金を好きなだけ使える人生に憧れる。

2013/10/05

禅問答のような形式で記述されており、読みやすい。
が、最後はかなりスケールの大きな展開になるので、ちょっと現実離れしているかも。

2013/03/27

短いのですぐに読める。夢を実現するための事を簡潔に書いている。斬新な事も多く刺激もあった。基本的に『夢』がある事が前提かなあ。でも夢を模索する人でもよいかも。

2012/08/30

アドバイスに沿って、主人公のキャリアがとんとん拍子に進んでいく点が読みやすい反面、軽いと感じざるを得ない。
エッセンスだけ短時間に得たい場合には良いが、共感性は薄かった。

2012/04/29

対話形式で書かれている啓発本は、これまで読んだ事がなかったため、とても新鮮な気分でした。しかも登場人物の二人の名前は著者の名から派生したことを匂わせ、さらに双方が、著者自身の現在までのプロセスを表していると思えました。自伝的な要素が満載なのに、いつからか読んでいる自分を重ね合わせてしまい、同様のプロセスをこれから歩み、成功していく錯覚を得ました。手法として各章ごとに登場人物のメモ書きとしてまとめられているため、より登場人物の視点、つまり著者が狙う当事者意識を持たせる工夫が施されています。いや、おもしろい本だなぁ。