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新人デザイナーのための色彩デザイン・配色のルールを学べる本 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2024/03/10

色彩デザインや配色の基礎を実例(修正前、修正後)を見比べて学べました。体系的なルールや色の相性はもちろん、図面において伝えたい内容や、ターゲット層、配置の重心の位置における印象も、めっちゃ変わる…!と、初学者に優しい本でした。 なんとなくで置いたり色を決めてて…!な私のような初...

色彩デザインや配色の基礎を実例(修正前、修正後)を見比べて学べました。体系的なルールや色の相性はもちろん、図面において伝えたい内容や、ターゲット層、配置の重心の位置における印象も、めっちゃ変わる…!と、初学者に優しい本でした。 なんとなくで置いたり色を決めてて…!な私のような初学者にオススメです。 いくつかの配色や置き方のパターンを真似たい…!!!

Posted byブクログ

2013/01/11

本書のタイトル通り、色彩デザインと配色のルールが学べる本。 様々な広告デザインを基に、配色を変えた時の例などが示されており、とてもわかり易く、感覚で理解することができました。 本書を読むとわかりますが、色には様々な機能的効果があります。 例えば、「イメージ」。 色には、その...

本書のタイトル通り、色彩デザインと配色のルールが学べる本。 様々な広告デザインを基に、配色を変えた時の例などが示されており、とてもわかり易く、感覚で理解することができました。 本書を読むとわかりますが、色には様々な機能的効果があります。 例えば、「イメージ」。 色には、その色が持つイメージというものがあります。 そのイメージとメッセージを一致させると、伝えたいことが正しく伝わりやすくなります。 例) 赤・・・情熱、興奮、危険、生命、愛情、etc... 黄・・・明朗、若さ、注意、楽しい、etc... 緑・・・平和、安全、新鮮、有望、幸福、etc... 青・・・清潔、知性、冷たい、涼しい、忠実、etc... 紫・・・高貴、神秘、不良、魅惑、女性、etc... 本書では、他にも、様々な色の機能的効果を利用した配色のポイントを紹介してくれています。 デザイナーの方からすると、当たり前の知識なのかもしれませんが、私にとっては、非常にためになる情報ばかりでした。 人は、5感を使って情報収集を行ないますが、そのうち8割が視覚からの情報だそうです。 つまり、この色の持つ機能的効果を理解することによって、人に何かを伝えたい時、例えばプレゼンの時などに、より効率良く伝えることができるはずです。 そのような観点で読むと、普段なかなか色についての知識を必要としない我々にとっても、非常に勉強になる本です。

Posted byブクログ

2012/10/09

私はデザイナーじゃないのけど、立ち読みして何回か見た感じでは今の自分にちょうどいい感じなので、近々入手したいな、と。

Posted byブクログ