十八歳からの十年介護 の商品レビュー
介護は避けて通れない道だが相手を思い遣って介護できるのは性格なのか、考え方なのか。 自分中心がいい私には親の介護をせずにいたいと常に思っていたのでこんな人もいるんだと驚きと、こういう前向きな人だからスムーズに入院できたり、助けがあったりするのかも。
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体験されたご本人だからこそ書けたであろう内容ですね。 個人的にあまりにもなタイミングで読むことが出来ましたので、いろいろ感慨深い一冊となりました。
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同世代の町さん。以前何かの番組でご家族が取材されていたことをぼんやりと覚えている。 笑顔と共にこんな表情や思いを持っていたんだな、と感じた。町さんの今後のご活躍を心から祈っています。
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元日テレ、現在、東京MXTVの「5時に夢中」のキャスターをやっている町亜聖さんの母親の看護記。 改めて認識したのは、家族の誰かが病に倒れるとあたり前のことがあたり前でなくなる日常と、家族の絆の重要さと言ったところか。
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著者が18歳のとき母親が倒れたそうですが、12歳だった妹に不自由ない中学生活を送らせようとまず著者が頑張り、長じた妹はアナウンサーとして働き始めた姉のために、高校生ながら母の介護を頑張り、この妹の短大進学費用のために、弟は大学進学をあきらめて消防士に。 兄弟がみな、母親が倒れなか...
著者が18歳のとき母親が倒れたそうですが、12歳だった妹に不自由ない中学生活を送らせようとまず著者が頑張り、長じた妹はアナウンサーとして働き始めた姉のために、高校生ながら母の介護を頑張り、この妹の短大進学費用のために、弟は大学進学をあきらめて消防士に。 兄弟がみな、母親が倒れなかったらしなかっただろう苦労をしたけれど、もみなが母親を中心に家族仲良く暮らせることを喜んでいたから、『犠牲』になった人は誰もいない。 そんな不思議なような当たり前のような家族の話。
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元アナウンサーが書いた介護記。 今年辞めたそうで、道理で最近テレビで見ないと思った。 綺麗な女子だが、ちょっと気が強そう。育ちうえか。 タイトルどうり18歳からお母さんの介護ですごいなあと思った。 そのあとは父親ががんで倒れる。 自暴自棄で酒・煙草をがば飲みしても人間はすぐには...
元アナウンサーが書いた介護記。 今年辞めたそうで、道理で最近テレビで見ないと思った。 綺麗な女子だが、ちょっと気が強そう。育ちうえか。 タイトルどうり18歳からお母さんの介護ですごいなあと思った。 そのあとは父親ががんで倒れる。 自暴自棄で酒・煙草をがば飲みしても人間はすぐには死なない。 痛み苦しんで回りの人間に迷惑をかけながら、もだえ死ぬ。 あっさりピンコロで死ねればいいんだけどね。
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元・日テレアナの町さん。同い年ということもあり親近感を持っていたが、カメラに向けた笑顔の裏に、こんな現実があったとは…。倒れたご母堂の明るさと、介護のために力を合わせる家族の一生懸命さが救いとなって、重くなりがちなテーマなのに読後感も爽やかだ。
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