ああ五十年 身に余る の商品レビュー
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梶原一騎の実弟である真樹日佐夫氏の自伝。 構成がぐちゃぐちゃで非常に読みづらい。 だが、真樹氏の強い兄弟愛、長年深い関係にあった年上女性の存在について明かされている点、および映画『あしたのジョー』〈監督:曽利文彦〉にまつわる挿話は興味深い。
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この本の「ワル」って意味を考えてしまう 格闘技、プロレス、映画好きにはたまらない内訳も書かれているから敷居は低いから「真樹日佐夫?」「梶原一騎?」「昭和臭い」なんて思っちゃう人でもハートにくるはず 真っ正直な男のはなし 山Pの「あしたのジョー」から始まって、力也が病気中、松坂慶子がゲゲゲ中と芸能ネタから最愛の兄、高森朝樹a.k.a.梶原一騎と過ごした時間のこととかグッとくることばかり 友人のキックボクシングの試合会場で真樹ジム興行だったから真樹先生いた事、座ってる姿を双眼鏡で見たこと、その縁で力也が来場してて、トイレではち合わせた事はすごく良い思い出
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確かに構成に難はあるが、東方出版の真樹さん本だから・・・・、そこも良しとして見た方がよいかな。 もう雄姿を見ることは出来ないが、すごい生き方だったなと思う。 絶対的な強さ、酒の強さ、 お兄さんとの友情、六本木・銀座・赤坂飲み歩き、男なら憧れるかな。
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急逝された真樹日佐夫氏の自伝。引用やらインタビューやらがそこかしこに挿入され、時系列も揃っておらず非常に読みづらいですが、氏の強烈な生き様、兄弟愛、優しさがビンビン伝わってきます。
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編集が下手。中身は格闘技オタクなら楽しめるし、永年の恋人との出会いから死別まで書いてあって印象深いのだけれど…。
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