少年ノート(2) の商品レビュー
ようやくスタート地点という感じ。意地と自分の能力とのせめぎあいで苦悩して、最後の最後で吹っ切れて泣いちゃう別役が一番歳相応な感じがする。町屋をはじめ、悟り開いてるのが多いよな……。
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別役君の悩みが中心に描かれています。よくまとまっているなあという印象。別役君ほどしっかりした中学生ではなかったけれども、同じように大人に反発したことがある。自分の殻に閉じこもった時期がある。とても共感するも、核心を突かれてドキッとしたり。なんだかこそばゆい巻でした。そういう心理描写が絶妙。心が動きますね!最後には別役君も吹っ切れた表情をしていて、パァンと視界が晴れた気分になりました。宇宙の描写も、これまで鎌谷先生の作品では見かけなかったトーンが使われていて面白かった。ゆたかの私服がいちいちかわいい(笑)
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この巻は部長の巻。音楽一家に生まれて、でも家族と比べて目立った才能もない自分に対して悩みを抱える部長。その劣等感から、指導者とも対立、自分だけでなんとかやっていこうとするも、、、 自分に素直に、過度の期待をせず、できる範囲でやる、そんなっ簡単なことができなくしているプライド。うん...
この巻は部長の巻。音楽一家に生まれて、でも家族と比べて目立った才能もない自分に対して悩みを抱える部長。その劣等感から、指導者とも対立、自分だけでなんとかやっていこうとするも、、、 自分に素直に、過度の期待をせず、できる範囲でやる、そんなっ簡単なことができなくしているプライド。うん、思春期ですなぁ。 この作者の歌の中での描写力は本当に目を見張るものがある。っこういう、漫画らしさを追求した作品て好きだなぁ
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第二集是解開心結向前進的故事, 社長別役出身於鋼琴音樂世家,因為自己的才能不及父母跟哥哥妹妹, 因此很著急的想要用別的領域來證明自己, 但是卻因此而太固執產生與他人的隔閡(尤其是真對指導老師等"大人"), 而指導老師太田也算是個毒舌萌角(假如變回瘦子就更好) 一針見血的評論造成學生反感, 但或許是以這樣的態度對他自己而言也比較輕鬆, 老師到底該給學生什麼,而學生要的又是什麼? 雖然心結解開了... 不過說好的主線呢? 俄羅斯美聲小童呢!?
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第1話の感じは、正直「うわぁ…」って嫌な汗をかいてしまうけど、鎌谷さんが割と好きというのと、“合唱”という題材により。 この先COSMOSと春にしか出てこないのであれば期待はずれだ、というのが合唱経験者の先輩との共通見解。
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一巻とは異なり、新入生の由多香ではなく、合唱部の部長である別役秋年がメインのお話。 家族は揃って音楽の才能に恵まれており、そんななかでみそっかすとなってしまっている別役部長の葛藤、鬱屈、羨望、嫉妬。負の感情でぐちゃぐちゃになってる様子が判りやすく伝わってくる。
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合唱部をひとり、自分の力で成功させようとする部長の別役君の葛藤のお話。天才、凡人、努力、限界、悔しい想い。物語を読み進めていく内に、自分自身も一緒に葛藤してしまっていることに気付く。読んでいてちょっぴり切ない青春の味を感じてしまった。青春の味は時にほろ苦い。そんなお話。
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3巻出てるんですね!出遅れました。 音楽を題材にしたものはとりあえず読みます。 3巻も早く買わなきゃ。 歌っていいですね。 ソロも合唱も。 音楽はいいですね~♪♪
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別役部長のぐるぐる加減がたまらなくイイです(笑)でも音楽一家の中で自分だけ…ってのはホントにつらいだろうなぁ。 ゆた君も鞆クンも非常にかわゆくて良いのですが、やはり私には町屋さんの哲学者っぷりがたまりません!(><b 続き早く読みたいなぁv
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別役くんプラス先生回、かな。 蒼井くんや家族や過去に引きずられる焦燥感や喪失感の描写は胸がチクチクするだけに、最後の別役くんに涙腺崩壊。 他には町屋さんのキャラいいなあ。クスリとしてしまうw それにしても、鎌谷悠希さんの絵の濁った色の美しさがたまらないなあ。
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