現代の認知心理学(4) の商品レビュー
ワーキングメモリの機能には、①情報の処理活動と②情報の保持活動があり、この2つの活動はトレードオフの関係にある。 思考の逸脱は、注意を向けるべき対象以外のものに注意が向かってしまうことを抑制できないことから生じる。上手く課題に注意を集中できれば、課題の処理能力が上がるはずである。
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注意をメインに扱った日本語の書籍を他に知りません。非常にわかりやすくまとめられているので、注意の基礎理論を学ぶのにおすすめ。引用が新しいので、へーと思う研究も散りばめられている。
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