1,800円以上の注文で送料無料

死神姫の再婚 誰にも言えない初恋の君 の商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2022/05/22 アズベルグに帰った(?)と思ったら王宮に連れてこられたアリシア。王様に色々要求するも投獄されてしまう。そこにはクロエとナディールもいた。ルアークやミューゼが来たと思えば、王様も来た。王様が開いた舞踏会に来ていたリュクからはレオニアから待っていてくれという手紙を渡される。ティルナードは内密に仲間を集めているようだ。最後の挿絵のノーラかわいい。 あ〜〜〜〜!!!ルアークが牢屋に来たときうわ〜!!ってめっちゃテンションあがった。1番しか知らないルアークの初めての2番。 ドレスの裾に口づけするのすごくいい!! 「ぽろぽろと涙を流すアリシアを、自分の手を握った彼女の手を、薬指に光る約束の指輪を、ルアークは順繰りに見た。」

Posted byブクログ

2018/03/11

王宮へ連れて来られたアリシアは、特別に「嫌い」なゼオルディスと対面。かつての「贅沢」を取り戻すため、カシュヴァーン追放撤回を要求するも、楽しげに笑う王によって図書館地下の牢に幽閉されてしまう。そこには、元聖女クロエとナディールがいた。クロエと近況を確かめ合ったその夜、アリシアの前...

王宮へ連れて来られたアリシアは、特別に「嫌い」なゼオルディスと対面。かつての「贅沢」を取り戻すため、カシュヴァーン追放撤回を要求するも、楽しげに笑う王によって図書館地下の牢に幽閉されてしまう。そこには、元聖女クロエとナディールがいた。クロエと近況を確かめ合ったその夜、アリシアの前に現れたのは、行方不明だった「息子」ルアーク――!?大切な「初恋」を守る、第12弾。 主役の1人、カシュヴァーンは冒頭以外登場なしです。まあ生きていることが確認できたので今後動いてくれるのは間違いないでしょうけど、全体的に明るい夫婦の絡みがないせいで殺伐とした感じ。ゼオの不穏な企みとミューゼの死のせいで暗い読了感でした。サブタイトルはやっぱり、かという印象。ルアークがアリシアに抱いた心は消そうと努力しなければいけないもの、なぜなら「両親」を裏切ることになるから。でも彼も初めての気持ちに耐えられなかったんだろうなぁと思うと切ない。今後彼がどういう道を歩むことになるのか・・・気になりますね。そしてそして、ティルナードたちがついに動く模様。早く夫婦が再会できますように!

Posted byブクログ

2011/12/06

なんかみんなちょっとずつ残念な人ばかりの話だな…。 一巻の次に最新刊はちょっと無謀だった。8割方知らない人ばかり。 最初の登場人物相関図が大変お役立ちだったが、軽く前巻までのあらすじが欲しかった。

Posted byブクログ

2012/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

13巻目。 表紙のカシュヴァーンの左側が見えないのが、非常に気になります。目は見えてるのかなぁ・・。 前回の続きで、王宮につれてこられたアリシアですが、早速、ものすごい要求をゼオルディスに突きつけます。当然、そんな要求が通ることもなく、図書館の地下に幽閉されちゃいます。 そこに現れたのは、ルアークですが、彼は今先生についているとのこと。アリシアのことを「母」ではなく「女性」として好きなんだってのは、薄々感じてはいましたけど、もしかして、自分のものにならなければ、カシュヴァーンのものにもなって欲しくないって思ってやっているのかなぁ。今までの「息子」と様子が違って、なんかこんなルアークは嫌です。 アリシアに求婚するゼオルディスにしても、なんだか妙にカシュヴァーンを意識してるし、もしかして、カシュヴァーンの出生にもなにかあるのかなぁ、なんて思ったりもしますけど、今回カシュヴァーンが出てきたのは、取りあえずバルロイの元にいるってところと、アリシアの夢の中だけで、あの甘い雰囲気は欠片もありません。早くアリシアを助けに来て、またあのラブラブモード全開のやりとりが見たいです。

Posted byブクログ

2011/11/11

Thirteenth installment. My god, ゼオルディス is EVIL. I think "Sympathy for the Devil." would be an apt English subtitle for this book...

Thirteenth installment. My god, ゼオルディス is EVIL. I think "Sympathy for the Devil." would be an apt English subtitle for this book. His actions are truly unforgivable, but you also can't help but pity him a little. Highly anticipating the next book!

Posted byブクログ