橋の上 の商品レビュー
あれ、これだけ感想書いてない 若かりし頃の(多分江戸に来たばかりの)磐音の話が載っていますが、若くても磐音は磐音。若干鰻屋修行していた頃からすると若輩者でまだ無敵感は薄いです。
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磐音と共に歩く神田。若かりし磐音を知る事も出来、充実の内容。このままフラリと本所辺りを散策したい気分だ。
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Amazonの説明より:明和六年、関前藩主福坂実高の参勤上番に従い、二十四歳にして初めて江戸の地に立った坂崎磐音は、佐々木道場入門を控えたある日、両国橋で厄介事に巻き込まれる――。剣術家への第一歩を踏み出す若き日の磐音を描いた書き下ろし中編小説「橋の上」他、著者メッセージ&インタ...
Amazonの説明より:明和六年、関前藩主福坂実高の参勤上番に従い、二十四歳にして初めて江戸の地に立った坂崎磐音は、佐々木道場入門を控えたある日、両国橋で厄介事に巻き込まれる――。剣術家への第一歩を踏み出す若き日の磐音を描いた書き下ろし中編小説「橋の上」他、著者メッセージ&インタビュー、地図と浮世絵で振り返る“磐音が歩いた江戸”などを収録、「居眠り磐音」読者におくる江戸帰着準備号。シリーズ10周年記念特別刊行! やっと江戸に戻って来るのだなー、と思いながら読んだのだと思ふ。
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偶然読んだ巻数のタイミングは良かったが、一気読みしてるものでおさらいの必要はなく短編もサービスぽくさらっと読みました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2015/6/29 後半の付録みたいのは飛ばし読み。 書き下ろしは佐々木道場に入門したての磐音の話。 玲圓先生もおえいさんも生きてるし奈緒が許婚。 幼馴染の二人も出てこないけど生きてる。 何の憂いもない希望に満ち溢れた時代だけど、もはやこの頃には戻れないんだな。私も。 ふーんってなもんだ。 ただ巻頭の江戸の地図! 東京の距離感はよくわからんけどおそらく道場は結構遠いんだね。 昔の人は歩くね!
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さすが人気シリーズというか、江戸に帰ってくるってだけで、別冊的な本を出してしまうんだものなぁ。 ま、文庫書き下ろしなので、定期的にファンブックみたいなものを出したいという気持ちもわかりますが。 書き下ろし中編は、主人公の若い時代の修業話。 事件は事件で起きているものの、やはり中...
さすが人気シリーズというか、江戸に帰ってくるってだけで、別冊的な本を出してしまうんだものなぁ。 ま、文庫書き下ろしなので、定期的にファンブックみたいなものを出したいという気持ちもわかりますが。 書き下ろし中編は、主人公の若い時代の修業話。 事件は事件で起きているものの、やはり中心は修行ですよね。 最近の本編もそんな感じですし、チャンバラで生き死にの話だけだと持たないって感じなんでしょうか。 江戸案内は、わざわざ物語仕立てにしたのが失敗な感じ。 書いた人間の名前を出さずに編集部にしているところが、やっつけ仕事感ありありですね。 あと、インタビューと年表はお約束ってところ。 これを出すぐらいなら、すぐに次の帰着の話を書いてもらった方がうれしかったかもしれません。(^^; ま、長いシリーズなのでいったん思い出すために読むのも良いかとは思いますが。
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シリーズ10周年記念の特別刊行。 次回より、いよいよ江戸へ帰ってくるとかで帰着準備号。 「橋の上」なる唯一編も収録されているが、青春編とあって、磐音が江戸に出て佐々木道場に入門したばかりの頃のお話。 他の人たちの書評も辛口が多かったが、まぁコレクションということで購入。内容も...
シリーズ10周年記念の特別刊行。 次回より、いよいよ江戸へ帰ってくるとかで帰着準備号。 「橋の上」なる唯一編も収録されているが、青春編とあって、磐音が江戸に出て佐々木道場に入門したばかりの頃のお話。 他の人たちの書評も辛口が多かったが、まぁコレクションということで購入。内容もほとんど期待しないで読んだので、まぁ、こんなものか・・・としておこう。 (2011/12/15)
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磐音ファンであれば「こんなのがあって良いかも」だろうが、普通に続編だと思って買ってしまうと、・・・・だろう。 個人的には、楽しめたかな。
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居眠り磐音シリーズ十周年記念~藩主に従って江戸に来た坂崎磐音は夕に川開きを控えた昼に亀戸に父の旧友を訪ね,両国橋で佇む武武家奉公の少女を助けたが,旗本用人により無理矢理連れ去られてしまう。帰りには,用人が従える浪人に襲われるが,口入れ屋を載せた駕籠の先棒から杖を借りて撃退する。豊...
居眠り磐音シリーズ十周年記念~藩主に従って江戸に来た坂崎磐音は夕に川開きを控えた昼に亀戸に父の旧友を訪ね,両国橋で佇む武武家奉公の少女を助けたが,旗本用人により無理矢理連れ去られてしまう。帰りには,用人が従える浪人に襲われるが,口入れ屋を載せた駕籠の先棒から杖を借りて撃退する。豊後関前の中戸道場から言われたとおり,佐々木道場に住み込み修行を願い入れて許されるが,口入れ屋は問題の旗本が賭場を開いていて,その内情を記した帳面を盾に奉公払いを願い出ようと少女は考えていたのだと推測を述べる。父の旧友の息子は目付であり,不良旗本を取り締まる立場にあり,佐々木道場にも申し入れてくれると言われ,師の許しを得て,少女の救出に向かうが,救い出したのも束の間,帳面を取り戻そうとして,殺されてしまう。やりきれない思いを抱えて帰った道場で,師の佐々木玲圓から三刻の厳しい稽古を受け,己の未熟さを知らされる~ちゃんと読んでいる読者には不必要な本で,いい加減に読んでいる者にはどうでもいい本。短編の「橋の上」だけが読むべき部分
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