波に舞ふ舞ふ 平清盛 の商品レビュー
平清盛の青春小説という感じ。のちの後白河法皇が不思議少年ていうのがファンタジーっぽい。 これは時代小説というよりエンタメ系として読むべきと思いました。いちいち突っ込みをいれるのは無粋というもの。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2012/02/post-908a.html
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平清盛の青年期のお話。戦や生きざまのお話というよりは、恋愛や家族の話なようだ。 2018/10/30
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
平清盛の青春小説。鬼若や則清との友情と、出自に苦悩する清盛。この小説の清盛は爽やかな好青年なんだけど、父も大分可愛い。宗子に怒られてしょんぼりする父上大分可愛い。時子と結婚するとこまででラストを迎えてるんだけど、清盛時子夫妻以外はあんまり良いラストではないよねそりゃそうだ。四の宮はかなり良いキャラでしたね。母親妖怪扱いだけど。続き気になるとは思うけど、このままがいい気がする。
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青年時代の平清盛の爽やかな成長譚。実直で誠実な清盛が好青年で、妻となる二人の女性もそれぞれに高潔でかつ可愛らしかったです。が、話の方向性がいまいち掴めず、盛り上がりにはいまいち欠けたかな、という印象でした。
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平清盛のドラマ前に予習のつもりで読みました。とてもわかり易くてよかったです。コバルト文庫で書いている時と文体もかなり大人向け(?)で意識して変えているんだなとも思いました。
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作者さんの得意な分野も入りつつ、歴史上のエピソードもちゃんと盛り込みつつで結構盛り沢山な内容ですが、すごく読みやすかったです。 http://lettura.blog86.fc2.com/blog-entry-341.html
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この平清盛は随分と爽やか過ぎて... 主人公である清盛よりも、四の宮のただならぬ雰囲気が印象的。 恋情というものに、これほどまでに一途で、直球的だと、とても清々しい。 当時の時代背景としては、まずあり得ないだろうが。 清盛の武功よりも、彼を取り巻くほのぼの心温まるヒューマンド...
この平清盛は随分と爽やか過ぎて... 主人公である清盛よりも、四の宮のただならぬ雰囲気が印象的。 恋情というものに、これほどまでに一途で、直球的だと、とても清々しい。 当時の時代背景としては、まずあり得ないだろうが。 清盛の武功よりも、彼を取り巻くほのぼの心温まるヒューマンドラマでした。
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表紙の絵に惹かれ、手に取った一冊。瀬川貴次さん「波に舞ふ舞ふ平清盛」。海賊討伐のため、瀬戸内海で娘が犠牲になるところから物語が始まる。清盛は守ることが出来なかった娘のことを後悔するが、ある日、運命的な娘と出逢ってしまう。。平家、源氏の戦いなどの描写は無く、自分の出生の秘密や想い人...
表紙の絵に惹かれ、手に取った一冊。瀬川貴次さん「波に舞ふ舞ふ平清盛」。海賊討伐のため、瀬戸内海で娘が犠牲になるところから物語が始まる。清盛は守ることが出来なかった娘のことを後悔するが、ある日、運命的な娘と出逢ってしまう。。平家、源氏の戦いなどの描写は無く、自分の出生の秘密や想い人への恋に悩む清盛の姿が描かれる。父親の偉大さを感じた作品でもありました。
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惜しい! 平清盛という大人物の生い立ちをストーリーとしながらも、描く時があまりに短く、浅く、全てが水で薄まってしまったように感じる。 もっときちんと取り組んで書き上げてほしかった。 歴史ものであればこそ。
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