ああ、懐かしの少女漫画 の商品レビュー
収穫は、チャコ姉ちゃんの歌を思い出したこと。 ♪夢色の光を振りまいて さえずりたい 私は小鳥 翼ひろげて舞ってみる 風のはやさを 黙ってみているパパとママの目の前で ほんのちょっぴり背伸びしながら わたしはめくる 夢いっぱいのカレンダー
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著者が小学生のころに夢中で読んだ昭和40年代の少女マンガの思い出を振り返ったエッセイです。 けっして大人の望むような純粋な子どもではなく、しかし子どもらしい疑問や不安もいだいていた著者自身が、マンガのなかであじわった感動や思いがけない戸惑い、素朴な印象などがつづられています。 ...
著者が小学生のころに夢中で読んだ昭和40年代の少女マンガの思い出を振り返ったエッセイです。 けっして大人の望むような純粋な子どもではなく、しかし子どもらしい疑問や不安もいだいていた著者自身が、マンガのなかであじわった感動や思いがけない戸惑い、素朴な印象などがつづられています。 本書で名前が挙げられる少女マンガの多くは、わたくし自身は知らないものですが、それでも当時小学生だった著者のまなざしを通してえがき出される時代の雰囲気のようなものが感じられて、おもしろく読むことができました。
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面白かった!姫野センセイにこんな隠れた名作があったとは!!紹介されている作品をリアルタイムで読んでいた訳ではないけど、なんか共鳴しちゃうこの感覚・・・誰もいなくなったらセリフをボソッとつぶやいてみちゃうとか、「そうそう!」とニヤけながら一気読みさせていただきました。特に「ガラバレ...
面白かった!姫野センセイにこんな隠れた名作があったとは!!紹介されている作品をリアルタイムで読んでいた訳ではないけど、なんか共鳴しちゃうこの感覚・・・誰もいなくなったらセリフをボソッとつぶやいてみちゃうとか、「そうそう!」とニヤけながら一気読みさせていただきました。特に「ガラバレ」の考察は凄いので、少女マンガ好きな方ならぜひ。
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読んだことあるのは楳図かずおの「赤んぼ少女」だけであとは一条ゆかりと大和和紀の他の作品を読んだことがあるくらいなのに凄く面白くて止まらなかった。 タマミちゃんは怖いけどまた読みたくなった。 付録、かなり綺麗な状態でとってあって物持ちいいな~ と思ったし、記憶力も凄い。読んでよかった。昔読んでたマンガを読み返したくなりました。 続編ないのかな?
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昭和40年代はまったくわからんな。ただ、40年後の今の少女マンガがいかに多様化し、洗練されてきたかはよくわかった。
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2012/4/5 さすがにわからん。 年代が違う。 一条ゆかりと山岸涼子の名前がわかったぐらいかな。 私の読んだ作品はもっと後のモノです。 そして私は記憶力が皆無なので読んでたとしても覚えてないでしょう。 元ネタはさっぱりですが、楽しめます。 何よりここまで記憶してることがおもしろい。 でも小説読みたいッス。
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