蛇の王 ナーガ・ラージ(上) の商品レビュー
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上下巻の上巻。 主人公 東インド会社(イギリス人)から疎まれ、幽閉されている秘密殺人結社タグの首領。 その取材をしているアイルランド人(イギリスから同じく迫害を受けている民族)の自伝から始まる。 殺すべき人を殺す。殺すからには、美しく殺す。彼らの場合、組織的に、上を向かせる人、そこの隙をついて、黄色い布で首を絞め、気絶させてから、殺す。 不思議な感覚だとおもったが、武士も王を侮辱した場合や戦の場合など、人をキル。 が、現代に取っては不思議な思想。 ちょっと日本語が固くて読みにくい。。。。 話がどこにいっているのか、わからなくなるが、少し歴史本+エンターテイメントがおりまぜられており、楽しかった
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19世紀インドの秘密殺人結社〈タグ〉最後の首領が語る物語。 2005年集英社が講談社で文庫化。書店で見て気になった。 発注なし。単行本は所蔵あり。
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