きみのことば の商品レビュー

さよならポニーテール(著者)

2022/01/20

さよならポニーテールさんの作品（短編集）『きみのことば（2011）』を読了。2022年”本”（漫画）25冊目。

2014/08/05

帯文：”「ページをめくるたびに、キュンとします。私もさよポニの魔法にかかってしまいました。」―小玉ユキ(漫画家)”

もくじ：始まりの予感、時間よとまれ、水中通学路、キミをたべたい、無気力スイッチ、ひみつの屋上、魔法の時間、ねぇ,ずっと好きでいてもいいかい？ ねむりの国へ、甘い感傷、真夜中のふぁんファ～れ、思い出がカナしくなる前に、番外編・きみのことば

2012/09/23

2色刷りでかわいかった。
なんとなくやくしまるえつこの絵を思い出した。

これは音楽のバンドにつながってるのかな…？

2011/11/28

さよポニのボーカル、みぃなの恋の物語。
くすっと笑えて、ちょっと切ない。
こんな恋がしたいなって思っちゃうかも

2011/11/26

謎の（？）仮想音楽集団、さよならポニーテール（以下さよポニ）がアルバム「魔法のメロディ」と同時発売した漫画作品です。MySpaceとTwitterが主な活動でライブは行わないというユニークなユニットで、この漫画も独特な作品世界を補完するという位置づけになっています。

昔の少女漫画のような絵柄で、３人の少女の少しシュールな日常生活と淡い恋愛が描かれています。作品タイトルがアルバムの曲名と共通していたりして、さよポニのファンなら曲の背景を想像できたりするのも楽しみのひとつです。

個性的な作品世界は好きですが、基本的にはファンアイテムという位置づけになるでしょうか。

アルバム「魔法のメロディ」の方はアート30%ポップス70%といった懐かしさを感じさせるとてもよいアルバムなのでお薦めです。

参考URL
http://www.myspace.com/sayonaraponytail

2011/11/05

たしか、僕が最初にさよならポニーテールに興味を持ったのは、その「絵」に吸いよせられたのがきっかけだったと記憶する。

なんだこの魔力は。この「絵」の魔力はなんだ！

さよならポニーテールのことを説明すると、どう説明しても全部ちがう気がしてくるので、実際に絵や漫画や音楽を体験してもらうのが早い。

発刊記念としてWebで発表されている「宇宙戦士編」が、この漫画の説明としても、さよならポニーテールの説明としても最上のものになっているので、検索してページをつきとめられたし。

グッドラック！

2011/10/23

絵も物語の雰囲気も全てが好き。
胸がキュンとなる、でも笑えるお話が詰まっています。

「キミをたべたい」っていう、みぃながなっちゃんにクッキーをあげる話がツボです。

2011/10/14

謎の音楽ユニット「さよならポニーテール」の初の短編集です。漫画家デビューと同時にアルバム「魔法のメロディ」（EPIC RECORDS JAPAN)を発売、異例のダブルデビューとなりました。

本書の内容は、「さよポニワールド」（さよならポニーテールの世界を、ファンはこう呼ぶそうです）で暮らす女の子三人組、みぃな、なっちゃん、あゆみんの日常生活を淡いタッチで描いたものです。三人の掛け合いが読んでいて楽しくなりますが、めがねくんとみぃなのほのかな恋も見所のひとつです。

漫画家の小玉ユキさんが帯にコメントを寄せてくださっています。
「ページをめくるたびに、キュンとします。私もさよポニの魔法にかかってしまいました。」

是非「さよポニワールド」の扉を開いてみてください。