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C.M.B. 森羅博物館の事件目録(18) の商品レビュー

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2011/11/11

やっとこ手に入れた。というか読んだ。 う~~~~ん今回のはぼちぼち? いま雑誌はQ.E.DとC.M.Bがコラボ中。 そっちはまたまた期待。

Posted byブクログ

2011/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「”驚異の部屋(ヴァンダーカンマー)”をご案内します」 『Q.E.D. -証明終了-』の、B面と言えばいいのか、兄弟姉妹作品と言えばいいのか。 何にせよ、こっちもお気に入りのミステリコミック。 世界の博物学的知識が惜しげもなく描かれていたりするので、勉強した気になれますよ。 ・「龍鳳」 ・「『A列車で行こう』」 ・「ガラスの博物館」 三遍を収録。 「龍鳳」は、事件の謎もさることながら、キーパーソンとなる文龍(マンルン)、文鳳(マンフォン)が、素晴らしい。 ラスト2ページに爽快さときたら。必見。 「『A列車で行こう』」は、是非、ジャズナンバーを聴きながら、お楽しみください。 THE KING - A列車で行こう Take the "A" train http://www.youtube.com/watch?v=-VWwVI_rm0s あと、「転校生がやって来たとき、なぜ不自然にクラスの真ん中あたりの席が空いているのか?」「その席にはいったい誰が座っていたのか?」という長年のありがちな疑問に対する、一つの解答が、事件の謎とともに解き明かされます。 「ガラスの博物館」は、このセリフがすべてでしょう。 「そうだ、いい方法があるよ!」 「時間を巻き戻してみましょう!」 「へ?」 キュルル…… やりたい放題だな。(いい意味で小気味よいです) 巻末に、次巻予告が載ってまして。 -------------------------------------------- 舞台は法廷、争う相手は燈馬想!! 加藤元浩の描くもう一つのミステリ 『Q.E.D. -証明終了-』との頭脳対決、 超スケールで実現!! -------------------------------------------- 必見ですね。

Posted byブクログ