1,800円以上の注文で送料無料

はげまして はげまされて の商品レビュー

4.1

51件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/01/09

家族の絆を感じさせる一冊。 かあさんが天国へいってしまう場面では号泣した。 正造じいちゃんの前向きでユーモアのあるところがすき。 いつまでも長生きしてほしい!

Posted byブクログ

2011/12/15

本屋にどーんと積まれているのを二箇所で目撃し、結局、昔から延々とつづいている新聞に乗ってる漫画絵か、もしくは……タイトルはいわないけど、まぁそういう漫画を彷彿させる絵にまけて買ってしまった。 中身は相当編集が意図して選んだものだとは思うのだが、個人的にはそうか、90のお爺さんが...

本屋にどーんと積まれているのを二箇所で目撃し、結局、昔から延々とつづいている新聞に乗ってる漫画絵か、もしくは……タイトルはいわないけど、まぁそういう漫画を彷彿させる絵にまけて買ってしまった。 中身は相当編集が意図して選んだものだとは思うのだが、個人的にはそうか、90のお爺さんが若かりし頃でも「漫画家を志したけど食えねぇなと思ってやめた」という構造が存在したのか……というのを実感しただけでも充分おもしろかったし、収穫だった。 あと亡くなった奥様と夢で再会して、久々だしごにょごにょ、という行で、お爺さんいつまでたっても元気すぎるよ発想が!と思いました。 ほか経歴よんだりもして、ツッコミたい所はなきにしもあらずですが、長生きした方がそれを生の記録に残す、というのはそれだけで後世に意義をもつことだとおもいます。とくに筆者の竹浪さんの場合、ある程度地域に密着していそうなので、今回ここにのらなかった範囲のことで記録として意味がありそうです。 読了日:2011年12月のいつか

Posted byブクログ

2011/12/11

珍百景で正造さんをみたときから読みたかった!年を重ねるとはこういうことなんだ。時間の一ページにはこんな絵があったんだとわかりました。

Posted byブクログ

2011/12/01

93歳竹浪正造さんの、日々の絵日記の記録。 何気ない、家族に囲まれた日常がいちばん幸せなんだよなぁ。

Posted byブクログ

2011/11/29

『3丁目の夕日』,『サザエさん』を思い起こさせる昭和ノスタルジック。子供たちとの賑やかな日々,最愛のおばあちゃん・娘との別れ,“ツル田はげます会”の発足,おじいちゃんの今。現在も元気な正造おじいちゃんの人生の「記録」です。

Posted byブクログ

2011/11/28

「ナニコレ珍百景」で紹介されてたのは見逃してしまったのですが「スッキリ」で紹介されてるのを見て 速攻買ってしまいました♪ しかしながら・・・そんな時に限って図書館の予約本が次々と届いてしまい>_<、 購入したのでゆっくり読めるし、と今まで取って置く形に 昔はビデオや写真も気軽...

「ナニコレ珍百景」で紹介されてたのは見逃してしまったのですが「スッキリ」で紹介されてるのを見て 速攻買ってしまいました♪ しかしながら・・・そんな時に限って図書館の予約本が次々と届いてしまい>_<、 購入したのでゆっくり読めるし、と今まで取って置く形に 昔はビデオや写真も気軽に撮れなかったので もともと漫画家になりたかったと言うほど絵が好きで。やんちゃな男の子を授かったのを機に「まんが絵日記」を始めたんだそう 93歳っていうと「台所には立たない、亭主関白で子育ては女の仕事」って時代なのかなぁってイメージでしたが 奥様が体調を崩し寝込まれてる時には会社を休んでおさんどんやら 子供のせわやらを買って出て「女子の大変さが身にしみる」などとおっしゃられ・・・この時代にも「育メンがいたんだ!!」と感嘆しきり カラー写真もテレビもない頃に「カラーの絵日記」ってのも画期的ですよね 時々娘さんたちが色塗りされた所もあって、子供の頃の女の子の遊びって「塗り絵」だったなぁ なんて懐かしく思ったり 奥様が亡くなるクダリや、娘さんも奥様が亡くなられたのと同じ歳でこの世を去っていたり・・・楽しい出来事だけでなく 時には悲しい別れも描かれていますが 何だか温かい気持ちになる一冊でした 昭和30年から書き綴られてる日記の抜粋 よくぞ1冊にまとめ切れたと驚くとともに 本に載らなかった素敵なエピソードも沢山あるんだろうな 「ツル多はげます会」を創設するなどユーモアにも溢れた正造じいちゃん これからも元気に「まんが絵日記」書き続けてほしいものです

Posted byブクログ

2011/11/22

「ありふれた家族の日常」ですが、それが50年以上にわたって記録されていて、たいへん貴重なものになっています。 長年日記を書いているという人は珍しくありませんが、イラストがあるので、当時を知らない人間にも、暮らしの様子がとてもよく分かります。 そしてそのイラストから、何より家族...

「ありふれた家族の日常」ですが、それが50年以上にわたって記録されていて、たいへん貴重なものになっています。 長年日記を書いているという人は珍しくありませんが、イラストがあるので、当時を知らない人間にも、暮らしの様子がとてもよく分かります。 そしてそのイラストから、何より家族への愛が感じられました。 『ナニコレ珍百景』で紹介されたときに、「読みたいなあ」と思っていた本です。すぐに書店に行けず、購入したときには既に3刷でした。それだけ人気があるということでしょうね。 この本に収録されていない部分も、もっと見てみたいなあ、と思います。そして、いつまでもお元気で、絵日記を続けてほしいです。

Posted byブクログ

2011/11/21

93歳の正造じいちゃんのまんが絵日記。 笑いあり涙ありで、中でも奥さんへの愛にジーンときました。 人生ってドラマですね。 田舎の祖父母に会いに行きたくなりました。

Posted byブクログ

2011/11/20

忘れていた日本の家族の姿がそこにあった。 子供の成長、巣立ち、かあさんの入院、そして お別れ。ナニコレ珍百景で大反響。 93歳正造じいちゃんの56年間のまんが絵日記。 本書は、TV番組ナニコレ珍百景で紹介された事 をきっかけに出版に至ったという。 昭和29年から現在...

忘れていた日本の家族の姿がそこにあった。 子供の成長、巣立ち、かあさんの入院、そして お別れ。ナニコレ珍百景で大反響。 93歳正造じいちゃんの56年間のまんが絵日記。 本書は、TV番組ナニコレ珍百景で紹介された事 をきっかけに出版に至ったという。 昭和29年から現在まで続くまんが絵日記より、 収録。昭和前期の貴重な生活史が窺えるが、何 より、正造じいちゃんの家族愛にあふれている。 しみじみさせられる一冊である。

Posted byブクログ

2011/11/19

今日のテーマは「望郷」。旅の本あり、スパイ小説あり、ジャンルは様々ですが、人それぞれの「望郷」があって、いいなぁ、と思いました。

Posted byブクログ