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ビジネスメールの鉄則 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2012/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

仕事の仕方(姿勢)にもつながることが多く書いてある。読みやすい。 165 宅ファイル便、データ便、ZIP 12 何を書くか決めて箇条書きにする 型にはめる チェックする時間を決める メールの絶対数を減らす(不要な質問はしない) 20はやめに返信する 確認する添付ファイルがある、自分が返事をしないと進まない、回答「メールを受け取りました、返事をします」 38 出社してすぐメールチェックしない。メールの返信は届いてから24時間以内 45 ×~してください ○~いただけますか?ご対応お願い致します。 57 短く簡潔にわかりやすく。ひとつ1テーマ 58 型、箇条書き 63 質問をナンバリングする 74 忙しいときこそ、書き方に注意(メールでは負の感情は表さない) 3大不快メールー命令、詰問、無礼 相手が投げ返しやすいメールを送る 相手を言い負かすこと、命令して無理矢理動かすことがメールの目的ではない。仕事をスムーズに進めるためにメールを送る 80 自分の都合より、相手の都合優先 転送した理由を書く 87 お客さんへのメールには、氏名+会社名 95 誤解がない、情報に漏れがない5W1H、読みやすい(1行25-30字、改行) 101 長文にお付き合いくださり有難うございました。 なにとぞ、よろしくお願い致します ご検討のほどよろしくお願い致します それでは、またご連絡いたします。 123 意見と事実を分ける 根拠を入れる 137 報告メール 早い、正確、箇条書き 153 相手に逃げ道を与える 相手の不義理を攻めたい気持ちをぐっとおさえる。最終的に仕事がうまくいけば、丸く収まるから。 162 単語登録@ 189 相手に望む行動をしてほしいなら、上から目線や指図は避ける。メールだけでなく、人間関係全て。

Posted byブクログ

2012/04/15

たぶん似通った本はたくさんあると思うけれど・・・ 日常仕事でメールを使う人は一読しても良いと思える一冊。 細かなテクニックはともかく、メールが相手に与える影響は少なくない、ということは覚えておかなければならないだろう。

Posted byブクログ

2012/01/14

会社でのメールは英語で書くことが多いのですが、ビジネスでメールを書くときの注意事項は言語によらないと思い、この本を手に取ってみました。 私が会社に入ったころは、上司のハンコをもらった文書をFAXという時代でしたが、2000年頃を境にして電子メールにとって代わったような気がします...

会社でのメールは英語で書くことが多いのですが、ビジネスでメールを書くときの注意事項は言語によらないと思い、この本を手に取ってみました。 私が会社に入ったころは、上司のハンコをもらった文書をFAXという時代でしたが、2000年頃を境にして電子メールにとって代わったような気がします。 電子メールになって同時に複数の人へ発信するのが楽になった反面、一人が受け取るメールの数が格段に増えてきたのも事実です。この本に書かれていることを参考にして、メールに振り回されないで、効率的に仕事を進めていきたいと感じました。 以下は気になったポイントです。 ・事前に「何を書くか」を決めておき、それを箇条書きにする(p12) ・メール処理に追われないために、1通を処理する時間を減らすとともに、処理するメールの絶対数を減らすことも大切、1つのメールには1つの用件を伝えるのが基本(p15) ・忙しくて返信ができない時でも「とりあえずメール」を返信する(p20) ・相手の質問には、「引用文」を活用して答えると、話の流れがわかりやすい(p37) ・メールで相手を怒らせた場合には、メールではなく電話で謝るべき(p49) ・伝わらなければ困ること以外は、思い切って捨てる、余計な文章をそぎ落とすために、1)型を決める、2)箇条書きを活用する(p59) ・良い件名は、「名字のみ+用件(xxの件)」である(p88) ・1行の文章は、およそ25-30文字、句読点や文節で適度に改行を入れる(p97) ・ビジネス文書、メールで共通している絶対ルールは、意見と事実を明確に区別すること(p121) ・意見や推測の場合、「なぜそう思ったのか」(理由)を明確にすべき(p123) ・報告メールに求められる3要素は、1)早い、2)正確(特に数値や日時、事実)、3)わかりやすい(箇条書きを活用)である(p137) ・返信メールに求められる3要素は、1)24時間以内の返信、2)引用文を活用、3)相手からの質問に全て答える、である(p139) ・企画書(提案書)のおおまかな流れは、1)提案理由、2)現状と問題点(数値も入れる)、3)改善案(改善の効果)である(p148) 2012年1月14日作成

Posted byブクログ