新小岩パラダイス の商品レビュー
又井健太(@takasakiken)先生に感謝。 私が本当に気に入ったのはP278~P279の見開き(文芸書でそう言うのか?)の辺りなんだけど、著作権的に許される長さなのか!? と言うより、コピーするとあまりにも長いので挫折(^_^;) でも大好きなのであとで近所の5円コピー機に...
又井健太(@takasakiken)先生に感謝。 私が本当に気に入ったのはP278~P279の見開き(文芸書でそう言うのか?)の辺りなんだけど、著作権的に許される長さなのか!? と言うより、コピーするとあまりにも長いので挫折(^_^;) でも大好きなのであとで近所の5円コピー機に走ってるかも(笑) 他に私が感動したポイントは引用にて。 欲を言うなら三省堂書店有楽町店(@yrakch_sanseido)さんの「タニハピ」みたいな相関図が欲しいぞ~ていうかお前が自分で作れ! あと、幾分長っ尻の気はするのだけど、すごく楽しく読めました。 ありがとうございました。
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面白かった。こういうの好きだ。文章の疾走感が気持ちいい。 たぶん、今の自分の心境にぴったりくるんだと思う。 お金は大事だ。でもお金だけじゃないよね、という価値観を持っていたいと思う。 たまたま新聞で読んだんだけど、今の20代の価値観がこんな感じらしい。もう右肩上がりの時代は来な...
面白かった。こういうの好きだ。文章の疾走感が気持ちいい。 たぶん、今の自分の心境にぴったりくるんだと思う。 お金は大事だ。でもお金だけじゃないよね、という価値観を持っていたいと思う。 たまたま新聞で読んだんだけど、今の20代の価値観がこんな感じらしい。もう右肩上がりの時代は来ない。イケイケドンドンもない。 欲望を持ってアツく生きろ、という人もいるけど、その欲望は自分が楽しんで生きていけるものに向けたほうが、幸せだと思えるんじゃないかなあ。 開かない扉はない。大切な事は目に見えない。 なんか励まされる言葉だ。
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僕の中では「青春」小説。 ちょっと荒削りな印象。補って余るスピード感。 なんとなく、話が見えてたけど、バットマンは予想外、 ってか、なぜ??? 同居人たちが多すぎて、 個性的すぎるキャラだけで良いような気もする 「開かない扉」を開けちゃうクダリは 文章だけではちょっとわかりに...
僕の中では「青春」小説。 ちょっと荒削りな印象。補って余るスピード感。 なんとなく、話が見えてたけど、バットマンは予想外、 ってか、なぜ??? 同居人たちが多すぎて、 個性的すぎるキャラだけで良いような気もする 「開かない扉」を開けちゃうクダリは 文章だけではちょっとわかりにくいかな、と。 ともあれ、正志くんが、香織にこれ以上だまされなくて 良かったね。
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新小岩、よく知ってる場所だ!という理由だけで買ったが、おもしろかった。 特にラストが好き。 全体としては、普段は見えないが確実に存在する社会がとてもリアルだった。
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まぁまぁかな~なんか今一つ暗い。でもラストは良かったかも… 2011.11.9
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内容(「BOOK」データベースより) 派遣社員の長瀬正志は会社の倒産により失業。そして全財産も失い自殺しかけたところをオカマの桂木泉に助けられ、東京の下町・新小岩のゲストハウス「枝豆ハウス」で生活し始める。第3回「角川春樹小説賞」受賞作。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人の心の裏と表、本音と建前、あって当たり前だよって 夢を持っても、希望を持っても、それだけじゃ生きていけない 欲があったって、悪っことじゃない 自分は自分、人は人、幸せの形も感覚も人それぞれ 若さゆえ、ハラハラするけれど、考え方はとても納得 「枝豆ハウス」の住民も、正志の幼なじみも、恋人も、仕事仲間も 少しずつ気持ちも分かるし、憎めないじゃないか 新小岩に「枝豆ハウス」を探しに行きたい とても面白かったです
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