鉄楽レトラ(1) の商品レビュー
(2巻まで読んだ評価) 私が知らないだけかもですが、こういったストーリーが美しい?漫画は珍しく、新鮮でした。 3巻以降も買っていこうと思います( ゚д゚)
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バスケをあきらめた少年・一ノ瀬鉄宇。同じくフラメンコをあきらめた少女と出会いバスケを教え、互いの夢を交換する。 全5巻。 題材も珍しいし、絵柄も好きなんだけど、あまり流行らないのかなぁ、、もう少し続きを見ていたかった。
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主人公がちょっと悪いっていうか、もうちょっとどうにかして欲しい感はある でも現実派そんなもんだよな、、、とも思った 妹が思ったよりかわいそうで、可愛くて、お兄ちゃんもっと見てあげて!と思ってた 一巻だけだとまだフラメンコが始まらないのがちょっと展開遅い…⁇かなぁと思った フラ...
主人公がちょっと悪いっていうか、もうちょっとどうにかして欲しい感はある でも現実派そんなもんだよな、、、とも思った 妹が思ったよりかわいそうで、可愛くて、お兄ちゃんもっと見てあげて!と思ってた 一巻だけだとまだフラメンコが始まらないのがちょっと展開遅い…⁇かなぁと思った フラメンコをどうやって好きになっていくのか気になるし、女の子の方のバスケはこれから追っていくのか気になった
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中学時代、バスケット・ボール部で挫折を経験し、以後引きこもりになった一ノ瀬鉄宇(いちのせ・きみたか)という少年が、スペイン舞踊(フラメンコ)に出会い一歩を踏み出す物語です。 おなじバスケット・ボール部に所属する辻本(つじもと)という少年にケガを負わせてしまった鉄宇が、自己嫌悪で...
中学時代、バスケット・ボール部で挫折を経験し、以後引きこもりになった一ノ瀬鉄宇(いちのせ・きみたか)という少年が、スペイン舞踊(フラメンコ)に出会い一歩を踏み出す物語です。 おなじバスケット・ボール部に所属する辻本(つじもと)という少年にケガを負わせてしまった鉄宇が、自己嫌悪で苛まれているとき、スペイン舞踊で挫折を経験し、彼とおなじような境遇にあった藤本宝(ふじもと・たから)という少女に出会います。そんな二人が、望んでもなしとげることのできなかったおたがいの夢を取り換えることで、ふたたび歩みだしていくことになります。 第1巻では、高校に進学した鉄宇が、ずっと彼のことを応援しつづけていた妹の一ノ瀬銘椀(いちのせ・なまり)の気持ちに気づくところまでが描かれています。 登場人物たちがそれぞれのトラウマを克服していくという物語で、ややパターン化されているような印象もありますが、ストーリー全体が静謐な雰囲気で満たされていて、読者の感動を誘います。
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表紙グラフィックのあまりの素晴らしさと比較すれば、も〜決定的に少年マンガに向いていない作者さんなのではと……(笑) 動機も事件も心の動きもフワッフワッとしか描かれずに陰惨な部分だけが強調されているように自分には写るので、読んでいてしんどさがあった。希望が淡すぎる『聲の形』みたい…...
表紙グラフィックのあまりの素晴らしさと比較すれば、も〜決定的に少年マンガに向いていない作者さんなのではと……(笑) 動機も事件も心の動きもフワッフワッとしか描かれずに陰惨な部分だけが強調されているように自分には写るので、読んでいてしんどさがあった。希望が淡すぎる『聲の形』みたい……。自己承認をめぐる物語だしね。踊り始めたらちゃんと動き出すのかな……/「レトラ」とは、フラメンコ用語とのことです。
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入学からフラメンコ始める前まで。 あと、妹帰ってきた。 主人公、鉄宇のだめな子ぶりが存分に発揮されているけれど、 少しでも変わろうと足を踏み出そうとするところは、 よし、良くやった!と褒めたい気持ちでいっぱいになる。 まるで、子供を見ているよう。 まだ物語の序盤戦で冒頭部分...
入学からフラメンコ始める前まで。 あと、妹帰ってきた。 主人公、鉄宇のだめな子ぶりが存分に発揮されているけれど、 少しでも変わろうと足を踏み出そうとするところは、 よし、良くやった!と褒めたい気持ちでいっぱいになる。 まるで、子供を見ているよう。 まだ物語の序盤戦で冒頭部分だから、 これからどう変わっていくのか楽しみ。
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なんでもない日常を、とても綺麗に、大切なもののように、キラキラと描かれていて、素敵だった。 一歩を踏み出すのは、ひとりよりもふたり、さんにんのほうが、強くなれる。 誰かがいるから、頑張れることも、多いよね。
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男子高校生がもらいものの赤い靴(女性用)を履いてフラメンコをやる話。 よく分からない。まったく分からない。普通じゃないと強いコンプレックスを持った男子高校生がフラメンコを始める。その動機がよく分からない。友達と一緒にフラメンコをやれて普通になれてよかった的な感じなのもよく分...
男子高校生がもらいものの赤い靴(女性用)を履いてフラメンコをやる話。 よく分からない。まったく分からない。普通じゃないと強いコンプレックスを持った男子高校生がフラメンコを始める。その動機がよく分からない。友達と一緒にフラメンコをやれて普通になれてよかった的な感じなのもよく分からない。作者が最後まで描けて良かった的なコメントを書いているが、お前の描きたいものはなんだったんだ。 この作者の表現は雰囲気任せ過ぎて、直接的な表現がなく、分かりにくい。やわらかい雰囲気を感じたい人にはいいのかもしれないが、俺には合わん。まだ『マイガール』の方がよかった。
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バレエもの漫画は古典的な少女漫画作品の鉄板題材だけど、ダンスはダンスでもフラメンコものって見たことがない気がする。 それも、バイラオール!(男性のフラメンコダンサー) 踊りだけでなく、歌やギターにもスポットが当たっていて、色んな方面からフラメンコの魅力というか魔力を表現し...
バレエもの漫画は古典的な少女漫画作品の鉄板題材だけど、ダンスはダンスでもフラメンコものって見たことがない気がする。 それも、バイラオール!(男性のフラメンコダンサー) 踊りだけでなく、歌やギターにもスポットが当たっていて、色んな方面からフラメンコの魅力というか魔力を表現している。 そして登場人物たちが脆く、それぞれの問題を抱えながらも互いに成長して変化していく青春真っ只中なのが、モゾモゾしてしまうリアル。 フラメンコに挫折したノッポの女の子と、後から始めた友だちが上手くなって戸惑うバスケ部の男の子。 捨てようとしていたそれぞれの赤い靴を交換したことから生まれた、互いの新しい道。 この人生の数奇さも、なんというか、フラメンコだねぇ。
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近所の本屋さんで見かけたときに、水彩画タッチでキレイな表紙が印象的で、読んでみたいなぁと思っていた漫画です。内容は全然知らなかったんですが、フラメンコの漫画だったんですね。 高校まで続けていたバレーを辞めて、大学で心機一転してミュージカルの世界に足を突っ込んだ自分としては、何かシ...
近所の本屋さんで見かけたときに、水彩画タッチでキレイな表紙が印象的で、読んでみたいなぁと思っていた漫画です。内容は全然知らなかったんですが、フラメンコの漫画だったんですね。 高校まで続けていたバレーを辞めて、大学で心機一転してミュージカルの世界に足を突っ込んだ自分としては、何かシンクロするところが多かったです。自分の才能の限界とか、新しい世界に一歩踏み出す勇気とか…。 あと、やっぱり絵がとてもきれいで好きな漫画です。まだ主人公はフラメンコへのスタートラインに立ったばかり。続きが楽しみです。
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